2021-02-15
10代から白髪が多かった私。若いころは気になったら抜くという方法で対処していましたが、加齢に伴いさらに多くなっていく白髪にその方法を断念。そして、30代で白髪染めデビューしてからは、敏感肌ということもあり自分に合った白髪染めを探し続けていました。白髪の悩みから解放されることはないと思っていた私がようやくたどり着いた白髪染めの方法を紹介します。
30代のころは、月1 ペースで美容院で白髪を染めてもらっていましたが、敏感肌のため、染めているときにどうしても髪の生え際が真っ赤になってしまっていました。刺激の少ない白髪染めを使っても同じで、美容師さんが慌ててしまうほどでした。染めたあともしばらく頭皮がピリピリするのを我慢していたのを覚えています。
そのうちに、皮膚のトラブルが起きるとわかっているのに、毎月1万円前後の費用をかけて美容院に行くことが苦痛になってきました。
美容院に行かずになんとかならないものかと考えた結果、使用するたびに白髪が目立たなくなってくるというトリートメントタイプの白髪染めを試してみることにしました。1カ月で数千円と、一般的なシャンプーより少し高めの価格でしたが、美容院代よりは安く済みます。こちらのトリートメントは肌にやさしく、頭皮がピリピリする、赤くなるという問題は起きませんでした。2日に1度ほど入浴時に使用しましたが、感覚としては染まっているような気がするという程度の染まり具合でした。
私は一気に染まってしばらく白髪のことを考えなくて済むという即効性を求めていました。そのため、定期購入していたものの長続きしませんでした。性格的なものもあるかもしれませんが、目に見える効果を求めていた私にとって、外出時に白髪が気になるという悩みを完全に解消してはくれませんでした。
そして私がたどり着いた方法は、市販の白髪染めと、根元の白髪隠しを併用することでした。
最初にドラッグストアで購入したのは、泡タイプの白髪染めです。使用後の染まり具合はよかったのですが、使用中に泡がだんだん液化して頭皮に触れてしまい、しばらくするとピリピリしてしまいました。次に試したのは乳液タイプの白髪染めです。泡タイプよりも使用中の肌への刺激はマイルドでしたが、やはり刺激があり長続きしませんでした。
最終的に私に合っていたのはクリームタイプ、花王の「ブローネ クリームヘアカラー」(567円税込み)でした。クリームタイプは頭皮にべったりと付いてしまうような気がしていたのですが、実際使ってみると肌がピリピリと痛むこともなく、ストレスフリーでした。1箱数百円でコスパも良く、大満足です。
クリームタイプの白髪染めに加えて、外出時に気になる生え際対策には根元の白髪隠しを使用しています。数種類試した結果、現在気に入っているのはサロンドプロの「カラーオンリタッチ白髪かくしEX」(627円税込み)です。かゆみも出にくく、マスカラのように塗ることができ、使いやすいので気に入っています。
私のような敏感肌で白髪の多い体質でも、諦めないで方法を探し続けた結果、自分に合った白髪染めを見つけることができました。外出前に白髪のことを気にして費やす時間が劇的に減り、気分の落ち込みも解消できました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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