ホーム ヘアスタイル・ヘアアレンジ > 紫外線による髪の毛のダメージを加速させないためのヘアケアポイント【3選】

紫外線による髪の毛のダメージを加速させないためのヘアケアポイント【3選】

2023-05-25

紫外線による髪の毛のダメージを加速させないためのヘアケアポイント【3選】

本格的な紫外線シーズンとなりましたが、紫外線のダメージは肌の日焼けだけではありません。
紫外線は将来のシワやシミなど老化の原因となるほか、髪のパサつき、薄毛、白髪の原因にもなります。
今回は紫外線による髪の毛のダメージを加速させないためのヘアケアポイントについて、ご紹介します。

紫外線で髪の毛に受けるダメージとは

紫外線は一年中降り注いでいて、一年の中でも春から夏にかけて最も量が増え、強くなります。
紫外線を浴びると肌が日焼けする、シワやシミの原因になるというイメージがあると思いますが、肌だけでなく頭皮や髪の毛にも同じように浴びています。
紫外線を浴びると乾燥、乾燥によるパサつきやゴワつき、枝毛や切れ毛、カラーリングの色褪せを感じる、ハリやコシの低下、抜け毛、薄毛、白髪を招きます。
髪の毛のダメージを加速させないためにも、肌と同じように髪の毛も紫外線から守りましょう。

髪の毛を紫外線から守る!3つのヘアケアポイント

(1)外出時は、帽子やUVスプレーで紫外線対策をする

紫外線は地面や壁、窓ガラスを反射するため、室内で過ごす場合も紫外線対策は必須です。
室内で過ごす場合は髪にUVカット機能を持つミストやスプレーでガードする、外出時は帽子を着用するなど頭皮や髪に直接紫外線が当たらないように対策しましょう。
(2)ヘアマスクやヘアオイルを使う

日々のヘアケアアイテムとして頭皮や髪の汚れを落とすシャンプー、うるおいを与え修復機能を持つトリートメント(リンス)を使用している人も多いはず。
紫外線による日焼けや乾燥によって髪表面のキューティクルが乱れパサつき、切れ毛、まとまりのなさを感じる、髪内部のうるおいが低下しハリやコシがない、ゴワつくと感じます。
髪の表面と内部にうるおいや栄養をしっかり与え、良いコンディションの髪をキープするためにも週に1回シャンプーとトリートメントの間にヘアマスクを取り入れるのもおすすめです。
元々乾燥しやすくパサつきを感じやすい人は、タオルドライ後に毛先にヘアオイルをなじませて乾かす、もしくは、ある程度乾かした後に毛先にヘアオイルをつけると乾燥予防になりまとまりやすくなります。
(3)ヘッドマスクやマッサージで頭皮環境を整える

髪の毛のハリやコシの低下、抜け毛、薄毛、白髪は紫外線ダメージ以外にも頭皮の環境も関係します。
頭皮がかたく凝っていると、血行不良になり髪に栄養が行き渡りにくくなります。
ハリやコシのある健康的な髪を維持するためにも、週に1回シャンプー後にヘッドマスクなどで毛穴の汚れを落とすヘッドマスクをする、湯船に浸かりながらヘッドマッサージをするなど頭皮の凝りをほぐすようにしましょう。

【まとめ】紫外線によるダメージから髪の毛を守る!ヘアケアポイント【3選】

いかがだったでしょうか。
髪も肌と同じように紫外線ダメージを受け、日々感じる乾燥やパサつき悩みや将来の髪の毛の悩みを招くので、今のうちからしっかり対策とケアをおこないましょう。

寒川あゆみ( エステサロンオーナー・美容家・美容ライター)
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思いからサロンを開業。現在はサロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。
《資格・実績》
・エステサロン運営(現在はフェイシャルエステ、ボディマッサージ施術/過去に痩身エステ、脱毛経験あり)
・レッスン講師(スキンケア、マッサージなどのマンツーマンレッスン、専門学校、企業、イベント等)
・ヘアメイク学科卒

関連記事

提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

Facebook

あなたにおすすめの記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ