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「民泊」とは?今さら聞けないメリット・使い方

2018-06-22

ニュースなどで話題の「民泊」。2018年6月15日に住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行され、より安心して民泊が利用できるようになりました。
しかし、そもそも民泊って何?という方も多いのではないでしょうか。民泊の特徴やメリット・デメリット、使い方などをトラベルjp 編集部が詳しくご説明します。
これからの新しい宿泊スタイルとして見逃せない、その中身とは……?

「民泊」っていったい何?

写真:pixabay

そもそも「民泊」とは、書いて字の通り「民家」に「宿泊」すること。その民家はアパートの一室だったり、一軒家の空き部屋だったり、別荘だったり……。民泊という言葉自体は昔からありますが、注目されるようになったのはここ数年のこと。2008年8月にアメリカで創業した「Airbnb(エアビーアンドビー)」が2014年に日本に上陸したことも、大きなきっかけとなりました。
この他にもバケーションレンタルサイト「Vrbo」、日本初の公認民泊サイト「STAY JAPAN」など、さまざまサイトが登場しています。

民泊のメリットその1「価格」

さて、そんな民泊を利用するメリットとは何なのでしょうか。
まず一番はやっぱりその価格。例えば秋の京都、アクセスのよいホテルは宿泊料金も軒並みアップ!そして人気のエリアにあるホテルは、数か月前からすでに予約でいっぱいに。そんな時は民泊を選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?
例えば写真の宿泊施設。京都市内北部に位置する西陣地区で静かに過ごせる宿で、ドミトリータイプの部屋。ハイシーズンでも比較的リーズナブルに宿泊できます。
(空室状況・価格については、リンク先を必ず確認してください)

民泊のメリットその2「バリエーション豊富」

写真:Hector Cave house(Airbnb)

宿泊スタイルが豊富に選べるのも、民泊の魅力です。アパートの一室で気ままに、グループで一軒家を貸切ってにぎやかに、ゲストハウスで海外からの宿泊客との交流を楽しむなど、宿泊人数や目的に応じてバリエーションもいろいろ。海外ではボートやお城などの面白いスタイルの民泊施設も!上記写真はギリシャの人気観光地、サントリーニにある洞窟ハウスですが、こんな素敵な施設を探せるのも民泊の面白いところ。自由度の高さが魅力なんです。

民泊のメリットその3「暮らすように旅する」

いま、旅行スタイルとして主流になりつつある、「暮らすように旅する」。民泊はそのスタイルにピッタリの宿泊施設です。サービスが充実したホテルステイも便利でいいのですが、住宅街に建つアパートの1室で滞在するのも、その訪問先について深く知ることができるのでおすすめ。ローカル行きつけのカフェでのんびり朝食を取ったり、スーパーでその土地のおいしい素材を買って料理するのも楽しいですね。

民泊のデメリットは?

民泊を利用するときに注意すべきことは?

新しい宿泊のスタイル「民泊」をどんどん活用しよう

次の旅行は民泊にしてみようかな……なんて思っていただけましたでしょうか?自由度が高くて楽しい体験ができ、さらに宿泊代金もお値打ち。民泊を使わない手はありませんね。
※本記事は概要を説明したものです。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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