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夏の終わりのお疲れ肌、ハーブの力で急速回復!?

2014/09/08

夏の終わりは身体もお肌も疲れてます!

すっかり涼しくなり、寝苦しかった夜もスヤスヤと眠れて心身ともに疲れが取れる時期ですよね。

身体と一緒で、今の時期はお肌にも夏の疲れが出ています。例えば、紫外線も冷房もどちらもとてもお肌を乾燥させるのですが、汗をかいていると保湿の意識が低くなり、保湿ケアを怠り乾燥したままの方が多いですし、中には冷たいものの飲みすぎで胃腸の調子が崩れ、その結果口元にニキビができてしまっているような方も多いのでは!?

はたまた、冷房の当たりすぎで身体がだるく、むくみがちでお肌がくすんでいたり、暑すぎて寝不足のためお肌の調子が悪い、等々、夏はお肌が不調になる原因がたくさんあります。

その上、暑いとどうしてもスキンケアも面倒になりがちで、お手入れもサボってしまいがちですよね。涼しくなってきた今は、マッサージやパックも苦ではないはず!?そしてそのスペシャルケアには是非、植物成分入りのものを使ってみてください。

今回ご紹介する植物成分は昔から薬用植物などともいわれ、薬になる位すぐれた効能があるので、お肌を急速に回復させてくれます。

疲れた時に手作りの野菜料理を食べると元気がでるように、夏のお疲れ肌には癒しのハーブ入りの化粧品でじっくりとケアしましょう。

癒しのハーブでマッサージ&パックを

この時期にオススメなのは、癒し効果の高い植物成分が配合されたマッサージ&パック。マッサージとパックのどちらか片方でも効果的ですが、両方をセットにして行っていただくと、リンパや血液の流れが改善されるため、美容効果の高い成分もしっかりと浸透しやすくなり、早く効果を出すことが出来ます。

それでは、その癒し効果の高いハーブをいくつかご紹介しますね。

1)ラベンダー
ハーブというとラベンダーを思い出す方も多い位、有名な植物ですよね。ラベンダーは気持ちを落ち着かせると同時にお肌も落ち着かせ、美白効果もあるのでこの時期にはピッタリです。

ラベンダーが有名になったのは、化学者ルネ・モーリス・ガットフォセがラベンダーで自らの火傷を治した事をキッカケに、香り(アロマ)が療法(セラピー)にも有効だと世に知らせたから。火傷にも良い位ですから、本当にヒーリング効果の高い植物と言えますよね。

2)ローズ
ローズも万能ハーブとして有名です。しかも、「バランスをとる」という効果ではまさにハーブの女王様です。女性ホルモンのバランスをとるので生理前のお肌の不調や、大人のニキビ肌、キメを整えて女性らしいお肌に良いですし、皮脂バランスをとるので毛穴を小さく引き締め、オイリー肌や乾燥肌をみごとにチューニングしてくれたり、数え上げたらキリがありません。

夏の終わりの疲れたお肌にも、ローズの恵みはピッタリです。それにローズの香りはなんとも言えない幸福感がありますしね!ところで、ラベンダーの素晴らしさが発見されたのは1937年、ルネ・モーリス・ガットフォセといわれていますが、ローズが薬用・美容に活用されていたのはなんと古代エジプトまでさかのぼります。あのクレオパトラが絶世の美女といわれていたのも、ローズのおかげだったのかもしれませんね。

3)セントジョーンズワート
西洋オトギリソウなどとも呼ばれていて、海外ではウツ病のサプリメントにも用いられています。飲んでも塗っても癒しの効果が素晴らしく、このハーブが配合されているオイルでマッサージをすると、デコルテのマッサージをしているのに足先が温かくなったりお腹がゴロゴロと動いて調子が良くなったりと不思議な効果があります。

ラベンダーが心やお肌を強制的に鎮めるのに対して、セントジョーンズワートは優しく落ち着かせてくれるようなニュアンスがあります。心身ともに疲れて、優しくしてもらいたい方にオススメです。

4)カレンデュラ
マリーゴールド、トウキンセンカなどとも呼ばれていて、敏感肌や赤ちゃん用、ニキビ用のスキンケア製品に良く配合されています。カレンデュラの一番有名な効果は切り傷と、免疫機能に働きかけて傷が早く治るようにする事。そのほか、幅広い薬用効果・スキンケア効果があるので、聖母マリアに捧げられ“マリーゴールド”という名前が付けられたそうです。

この“早く治る効果”というのが、今の時期の疲れたお肌を早く回復させるのに役立ちます。ちなみに「カレンデュラ」という名前は、新月すぎに花が咲くので月の移り変わりを意味する「カレンダー」からきているそうです。

5)アロエ
保湿効果があることで有名なアロエですが、アロエも古代から薬用として知られ、日本でも皮膚病の薬として用いられてきました。保湿効果はもちろんですが、火傷のお薬としても有名ですよね。

お肌をしっとりとうるおしてくれるうえ、美白効果もあるので、夏の終わりのお疲れ肌にはピッタリです。ちなみに、アロエはとても色々な種類があり、観賞用アロエには薬用効果がないものもあるので手作り化粧品を作る方は注意してくださいね。

今回は、夏の終わりのお手入れにぜひ取り入れていただきたい植物成分をご紹介しました。
これらの成分は化粧水やクリームなどでも効果がありますが、やはり、急速にお肌を元気にしたければ、マッサージやパックなどの製品に取り入れていただくのがオススメです。

オーガニックコスメはお店にもたくさんあって迷ってしまいますが、成分の事が分かってくると製品選びも楽しくなってきますので、是非、参考になさってみてくださいね!

オーガニック化粧品スペシャリスト  関根千恵

日本企画オーガニック化粧品「ミッシェルビオ」の開発者。 植物の効果を化粧品とエステティック技術に取り入れるプロで、肌本来の力を引き出すことで効果をあげることを信条としている。



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