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冬の美肌対策〜冬ニキビを防ぐための食事〜

2014/12/16

冬になるとニキビが増えるワケ

すっかり寒くなりましたね。空気がカラカラに乾燥しており冬の「乾燥ニキビ」に悩まされたことはありませんか?肌には光や雑菌など外界からの刺激を保護する役割があります。その中でも、この役割を担っているのが肌の最外層に当たる「角質層」です。この角質層に潤いがなくなることでバリア機能は低下し、ニキビが出来やすくなります。

角質層と潤いの関係

角質層の乾燥を防ぎ、水分を保つために大切なポイントは4つ。1つは皮脂膜。皮脂膜は、皮膚表面の汗腺からでる汗と皮脂腺から分泌される皮脂が混ざり合ったものです。この皮脂膜がラップのような役割を担い、水分が蒸発するのを防いでくれます。2つ目は水分を保つ役割の天然保湿因子。3つ目は細胞と細胞を糊のように繋ぎ合せてくれる細胞間脂質。この3つが揃っていることと、4つ目に「お肌の新陳代謝が活発」なことが大切です。

食事でケアする

角質層(肌)の乾燥を防いでニキビを予防するためには、外側からケアすることと同時に、体の内側からのケア、食事も大切です。下記の成分が入ったものを食べるとニキビ予防に繋がります。

・オレイン酸: 皮脂の成分で最も多い脂肪酸で、お肌に潤いを与えてくれます。便通を整えてくれる働きがあるのも嬉しいところです。オリーブオイル、アボカド、アーモンドやマカダミアナッツ等に豊富に含まれますが、中でも、アボカドには、皮膚の新陳代謝を活発にし、脂質の代謝を促進してくれるビタミンB2も豊富に含まれるのでお勧めです。手軽に持ち運べて、いつでも食べられるアーモンドなどのナッツ類をおやつに食べるのも良いですね。

・セラミド:細胞間脂質の主成分です。乾燥を防ぐためには欠かせません。食品では、生芋こんにゃくがダントツで豊富に含まれます。こんにゃくを買う時には原材料のチェックを忘れずに。きび、ほうれん草、ヨーグルトも豊富です。

潤いのためには肌の材料となるたんぱく質は勿論のこと、ヒアルロン酸(山芋、おくら、納豆などのネバネバ成分)、コラーゲン、ビタミンAや水分補給も大切ですが、まずは、オレイン酸とセラミドから始めてみましょう。

乾燥の季節を楽しむ?!

外界の影響を受けやすい肌は、空気の乾燥は大敵!ですが、乾燥を防ぐために、食事で内側から、化粧品で外側からケアすることで、お肌や食事と真剣に向き合う機会にもなるのです。1年を締めくくる12月。体と向き合って、お肌と向き合って、日頃の食生活を振返ってみましょう。

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士  篠原絵里佳

管理栄養士をはじめとして、日本抗加齢医学会認定指導士、ベジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクターなど、「医×美×食」の分野で幅広く活躍。“体の中から健康に美しく”歳を重ねるための「食」を、様々な角度から発信することを得意とする。



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