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冬だからとUV対策をサボっていませんか?

2015/01/05

冬の日差しのイメージ

UVケアを忘れていませんか? 

秋から冬にかけて一番ケアに力が入るのが「保湿」ですよね。気温や湿度が低く空気が乾燥していることに加え、暖房器具の使用などによって、室内はさらに乾燥した状態になっています。普段は乾燥が気にならない方も、この時期ばかりは乾燥肌に傾き、保湿アイテムをいくつも揃えていませんか?

もちろん、しっかり保湿ケアをすることは大切ですが、皆さん、UVケアはしていますでしょうか?春から夏にかけて念入りなUVケアをされていた方も、いつの間にかすっかりと忘れていませんか?

冬場の紫外線を侮るなかれ! 

私たちがケアすべき紫外線は「UVA(紫外線A波)」と「UVB(紫外線B波)」の2種類があります。冬は夏に比べて日差しが弱く、曇りや雨の日が多くなり、紫外線も弱まる印象がありますよね。

しかし、実際は冬と言えども、浴びる紫外線の量は少なくありません。確かに、冬場の紫外線(UVA・UVB)はピーク時の1/5〜1/2程度、曇りの日は快晴の日の60%程度と一定時間に浴びる紫外線量は少なくなっています。しかし、仮に紫外線量を1/5としても、ピーク時の10分の外出と冬場の50分の外出では、浴びる紫外線量は同じになります。と言うことは、冬場は紫外線量が少なくなるからと、日焼け止めを塗らずに長時間の外出をすると、知らぬ間にシミやシワが作られていってしまうのです。

さらに、秋冬の一番のお悩みである乾燥が、より紫外線の影響を受けやすくします。これは、乾燥によって肌のバリア機能が低下することが原因です。

冬場の日焼け止め選びはどうする? 

では、冬はどんな日焼け止めを選べばよいのでしょうか?夏場に使用したものを継続される方もいらっしゃると思います。注意が必要なのは、紫外線防止効果が高すぎる日焼け止めを続けて使用することです。

以前のコラム「紫外線を防げば美肌が保てる!日焼け止めの気になる選び方は?」で、夏場でも目的によって日焼け止めを選びましょうとお伝えしたように、日常生活ではSPF15前後、PA+またはPA++の紫外線防止効果があれば十分です。

紫外線防止効果が高いものは肌への負担が大きい紫外線吸収剤を使用していたり、紫外線散乱剤を使用しているものでも、酸化チタンなどの粉末原料が高配合されるため、肌の乾燥を引き起こしやすくなります。肌のバリア機能が低下しがちなこの季節には、あまりおすすめできません。できれば、SPF15前後、PA+またはPA++で石鹸で落とせるタイプのもの、保湿成分が配合された製品などを選ぶとよいでしょう。

ビューティーアドバイザー  千田和弘

1965年生まれ。石川県出身。食品研究会社での研究職を経て、1990年11月に自らが代表となり、化粧品メーカー株式会社ルバンシュを設立。「口に入れても大丈夫な化粧品」をコンセプトに様々な化粧品の研究開発を行っている。



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