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肌トラブルを起こさないために…UVケアの正しい知識

2015/01/27

日焼け止め、正しく使ってる?

絶対に日焼けをしたくない!日焼け=即シミ、シワ、ソバカス!だから日焼け止めは毎日塗っているし、表示してある数値がとにかく高いものを選んでいるという方、いませんか?でも一方で、日焼け止めを塗ると何だか肌が乾燥する、何故か吹き出物が出てしまうなど、肌トラブルに関する悩みを抱えている方もいることでしょう。

それは、あなたの目的、肌質に合った日焼け止めを選んでいないから。むやみに高い数値の日焼け止めを選んでも、実は肌に負担をかけるばかりでその使い方によっては効果を発揮できていない、なんていう場合もあるんです。このテーマでは日焼け止めについて正しい知識を身につけ、効果的な日焼け対策を学びましょう。

SPFとPAの正体

日焼け止めに表示されている。このSPFとPA という表示。それぞれについて詳細を学ぶ前にまずは紫外線について勉強しておきましょう。紫外線はA波とB波から成り立っています。UVAとUVB という呼び方もよく聞きますね。まずUVAは地表に届く紫外線の内、約95%を占め、エネルギーは比較的弱いものですが浸透力には目を見張るものがあります。

雲やガラス、衣服までも通り抜け、肌の奥底、真皮まで届いてダメージを与えるんです。ハリや弾力の元であるコラーゲンやエラスチンを作り出す繊維芽細胞に直接的にダメージを与え、老化を引き起こします。

一方、UVBは波長が短く、強力なエネルギーを持ちます。肌の表面にダメージを与え、日焼けの原因となります。日焼けは要するに火傷。どれだけ肌に悪いかわかりますよね。このUVAとUVBを防ぐ指標となるのがPAとSPF。PAは+の数で表され、最大三つまでレベルがあります。

+の数が多ければ多いほど高いUVAの防御効果を示します。そして人の肌がUVBによって影響を受け始めるまでにかかる時間は約20分と言われています。SPFの値は、この時間をどれだけ伸ばせるかという数字。例えばSPFが30なら20分×30=600分、つまり10時間は日焼けを食い止めることができるというわけです。日常使いならPAは+か++、SPFは15〜25で十分です。

日焼け止めを塗る順番

日焼け止めの効果が最も発揮できる順番知りたいですよね。女性の場合、普段はメイクをする前のスキンケアの後、つまり化粧水や乳液のあとに日焼け止めを塗り、化粧下地で色補正は行い、その後いつも通りメークを行うという順番です。日焼け止めは白っぽい色をしているものも多いので、そのあと下地で色補正をすることで違和感ないメイクができるというわけですね。

ただ今は下地自体に日焼け止め効果があるものもたくさん出ているので、日常的には下地で補うのも良いでしょう。海や山などレジャーに出かけたときには、メークの上からこまめに日焼け止めを塗り直すことで効果的に紫外線を防ぐことができます。

紫外線吸収剤の恐怖

紫外線を効果的に防ぐことができる成分として、紫外線吸収剤があります。今は肌への負担やその副作用も考慮して紫外線吸収剤を使用しない製品がかなり増えてきています。ただ、ブランド品や一部の製品には紫外線吸収剤が含まれていることがあるので、自分の肌状態とリスクを考慮して信用しましょう。

紫外線吸収剤は熱を吸収することによって、肌を酸化させてしまうという作用があります。そのため紫外線吸収剤を含んだ製品を長時間とつけていることでシミやシワを招く原因となり得るという訳です。ただ、紫外線吸収剤が入っている製品を使用していても、きちんとクレンジングをし、肌に残さないようにすることでダメージを減らすことができます。自分の肌に合った日焼け止めを選びたいものですね。

西麻布ヒフ・形成外科 院長  藤井佳苗

美しい素肌を目指し、患者様ひとりひとりに適したスキンケアアドバイスや治療を行っております。患者様が笑顔でお過ごしいただけるよう、専門医の技術を生かした高水準の美容医療を提供いたします。お悩みはお気軽にご相談ください。



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