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プラセンタパック・シートマスクの効果と正しい使い方

2015/06/15

シートマスクは肌にどう効く?

お肌のスペシャルケアとして使われるシートマスク。美容液に浸されたシートをパックすることで、手軽にお肌の集中ケアをできるのが人気です。

シートは密着力があるので美容液の有効成分を肌の奥へ浸透させやすく、即効性が期待できます。例えば、朝起きてくすみが気になるときや化粧のりが悪そうなときにも、シートマスクで15分ほどパックすれば、お肌の状態を整えられるでしょう。

プラセンタのシートパック効果

プラセンタの美容液には、お肌に良い影響を与える次のような働きがあります。シートマスクを使ったパックでプラセンタの有効成分をしっかり浸透させることで、より高い効果が期待できます。

保湿効果

プラセンタはアミノ酸の宝庫。シートマスクにたっぷり浸み込んだアミノ酸が角質細胞に浸透し、NMF(天然保湿因子)の生成を促して保湿力を高めます。うるおい不足で表面に現れていた小ジワの解消も期待できます。

細胞分裂増進効果

プラセンタに含まれる多くの成分のなかでも、皮膚のターンオーバー(お肌の新陳代謝)の促進に強く働きかける成分、それが、EGF(上皮細胞増殖因子)です。シートマスクによって浸透した美容液は肌の奥まで到達することができればこのEGFによって表皮細胞の分裂を増進させる効果があります。これにより、若々しい肌を取り戻すことができるのです。しかしながら表皮の基底層まで到達する事は、正常な肌ではなかなか困難です。

美白効果

プラセンタは、厚生労働省が認定する医薬部外品の「美肌成分」のひとつでもあります。美肌成分として有効といわれているのが、メラニン色素がつくられる過程で重要な役割を持つ「チロシナーゼ」という酵素を非活性化させる働きです。これによってメラニン色素の生成を抑えてシミを予防し、くすみなども解消する効果が期待できます。

エイジングケア効果

エイジングケアとは、老化防止や若返りを意味します。この老化を進める原因のひとつとして最近注目されているのが「活性酵素」です。この活性酸素に対応するのが、プラセンタに含まれるビタミンC・E、ミネラル、活性ペプチド。これらの成分には「抗酸化作用」があり、活性酵素の過剰発生を抑制します。さらに、SOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という活性酵素消去酵素も含まれています。

また、活性酸素によってセラミドなどの細胞間脂質は酸化し、過酸化脂質に変化します。プラセンタに含まれている、ビタミンBやSA(スーパーアクティブ)アミノ酸には、この過酸化脂質を減らす作用もあります。

シートマスクの正しい使い方

週1回の定期的な使用で効果アップ

高濃度なプラセンタ美容液を使ったシートマスクは、週1回程度の定期的なケアに取り入れることで、健康的なお肌の状態を期待できるでしょう。

シートマスクによっては、スペシャルな日用、デイリーケア用と区別されていたり、目元やリフトアップなど部分的にケアできるタイプなどもありますので、自分流の使い方を探ってみるのもオススメです。

パックは入浴後がベストなタイミング

入浴後は身体が温まったことにより血行もよくなっており、毛穴も開き、肌も清潔な状態ですので、美容成分の浸透力も高まります。

水分の蒸散を防ぐ

シートパックでしっかり美容成分を補給したら、その後、乳液やオイル、クリームなど普段のお手入れをして、水分が蒸発しないよう「フタ」をしておきましょう。

タカナシクリニック 院長  ???^?

形成・美容外科医。1963年生まれ。1989年佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)卒業。九州大学病院皮膚科、東京警察病院形成外科に勤務した後、1998年タカナシクリニック開院。2006年医療法人社団ソルジェンテ理事長。



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