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時間と戦う女性が美を保つ「賢い時短美容」の取り入れ方

2015/07/19

賢い時短美容

忙しい中「きちんと感のある見た目」をつくるのって大変!

私がまだ会社員だった頃、出向先の会議室で文字通り“缶詰状態”でがむしゃらに働いていた。チームメンバーは、私以外みな男性。朝から深夜まで働きタクシーで帰宅。そしてまた朝から仕事をするわけだが、「私だけ1時間、みんなより睡眠時間が足りない…」という複雑な想いが、いつもグルグルとめぐっていた。

朝のスキンケア、メイク、ヘアセットの合計時間は、どう頑張っても30分は必要。帰宅後も、すぐに寝ちゃいたいけど、すでに吹き出物で荒れ放題の肌を悪化させるわけにはいかず、渋々とクレンジングをして保湿する。そうやって、社会人の女性として最低限の「きちんと感」を出すためには、いくら眠たくても時間を捻出せざるをえなかった。

そして、あれから何年も経ち、美容の仕事をするなかで思うのは「時短美容」をあのときに取り入れていればよかった、ということ。忙しくても、キレイにならなければならない女性にとって、時短美容とは救いであり、かつ絶対的な手段なのだ。

時間をかけずにキレイになれる!オイシイ話が現実にある

最近ではますます、時短美容アイテムが充実してきている。たとえば、ヘアケアでは、オールインワンシャンプー、髪が早く乾くシャンプーやトリートメント、美髪効果もあり風量も強いドライヤー、またパパッと汚れを落とすシャンプー用ブラシも時短に貢献してくれる。

スキンケアの時短アイテムといえば、何といっても「オールインワンジェル」だろう。以前までは、オールインワンとはいえ、1個ではやはり乾燥するという声もあったが、最近のものはテクスチャーや保湿感や、機能で選べるように幅広く商品展開されている。「とりあえず、これさえ塗っておけば大丈夫」だと思えるアイテムがあるかないかで、時短美容の質がグッと変わるのだ。また、顔に化粧水などをなじませるのが面倒だという人にはマスクがオススメ。乾燥シーズンでなければ、その後に何もつけなくても十分潤いをキープしてくれる。

忙しい時ほど、毎日の美容法を見直すべき

では、メイクの時短についてはどうか。ポイントは「早く仕上がること」、そして「崩れにくくメイク直しの時間を省略できること」の2つ。たとえば、BBやCCクリームは早く仕上がるが、夏場では崩れやすくなるため、すぐにメイク直しが必要となる。そのため、メイク崩れを防ぐには、ルースパウダーを“バフッと、たっぷりのせる”ことが肝心。化粧モチがアップし、全体の色ムラも瞬時に整えてくれる。

そして、何より女性にとって時間かかるだろう、アイメイクは、カラーコンタクトやまつ毛エクステを駆使して、「しなくても、きちんと目力ある状態」に仕上げておくことが何よりも時短になるが、どちらも苦手な人は、リキッドよりも乾く時間の早いペンシルライナーを使ったり、速乾性の高いマスカラを使ったりと、ちょいテクを取り入れてみて。

当時の私は、そもそも「時短美容」について考える時間すらもなかった。しかし、あのとき家電量販店に駆け込んで、最新のドライヤーを買っていれば…、高い化粧水がいいと信じ込まずに自分に合うオールインワンを探していれば…もうちょっと長くベッドのなかにいれたかもしれない。

忙しくて仕方ないのであれば、スキマ時間は「エステで疲れを取りに行こう」ではなく、少しでも毎日に余裕を与えるために、時短美容グッズ、コスメを見直してみてはどうだろう?

ビューティープランナー  梅野利奈

外資系経営コンサルティング会社を経て、化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。美容雑誌やファッション誌での執筆を中心に美容ライターとして活躍する傍ら、ビューティープランナーとしてセミナー活動などもおこなっている。



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