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唇にホクロのできやすい人の性格とは?

2015/09/05

唇にホクロのできやすい人の性格とは?

ホクロというのは、2〜3歳ころからでき始め、30歳くらいまで新たにあらわれてきます。これには遺伝的な要素が関与しています。

しかし、過去に紫外線をたくさん浴びた人や、紫外線ダメージを受けやすい唇の人は、30歳を過ぎてからも、小さなゴマ塩大くらいのホクロが増えてきます。このホクロは、単純黒子(たんじゅんこくし)と呼ばれるもので、たいていは3ミリ以上になることはなく、盛り上がることもありません。

紫外線を浴びると、表皮は紫外線を吸収するために黒い色素であるメラニンを増やして、皮膚を守ろうとします。その結果、メラニン色素が多く作られてホクロができるのです。

唇にホクロができるワケ

なぜ唇にできるかと言うと、いくつかの理由があります。

まず、唇は食事や会話の際に動かしますので、安静に保たせることが困難です。また、なめたりいじったり唇を噛むくせがあると、慢性刺激が加わりやすいです。さらに、唇は組織学的にアブラを作る皮脂腺や汗を出す汗腺がないため、皮膚が乾燥しやすく、荒れやすいのです。

このように、たえず炎症を繰り返し、乾燥しやすい皮膚というのは、紫外線のダメージを受けやすく、その分、余計にメラニン色素が多く作られるのです。

荒れた唇の治療としてステロイドを処方されることが多いことから、ステロイドの副作用でホクロができたと勘違いされることがあります。しかし、炎症が持続していることが原因ですので、ステロイドとの因果関係はありません。

スキンケア方法

紫外線対策として、唇にも日焼け止めを塗りましょう。顔につける日焼け止めを唇に使用しても問題ありません。
特に、日焼けしやすい下唇には重点的につけましょう。その上で、口紅やリップクリームを足しましょう。唇専用の保湿クリームもありますので、夜はよくマッサージしてからたっぷりつけて保湿しておくことが大切です。

なめたり噛んだり、唇の皮膚を剥くくせのある人は、夜のケアの後にサランラップを利用するとよいです。皮膚を被うことにより、保湿剤の吸収を高める効果があります。

治療法

はじめは小さなホクロも、次第に成長して大きくなってきます。大きくなってからの治療は難しいので、小さいうちにレーザーを照射しておくのが良いでしょう。盛り上がらないホクロはレーザー治療で完全に消すことができます。ただし、すでに濃いものでは、1回の照射で消えず、数回治療しなければならないです。

唇だけでなく、手の指にも小さいホクロが多発するようなら、皮膚科を受診してください。Peutz-Jeghers症候群(ポイツ イエガーズしょうこうぐん)と言って大腸の病変を合併する病気の可能性があります。

乾燥肌で唇にホクロができやすい人には、以下の特徴があります。

唇にホクロができやすい人の性格

マイペースにコツコツと頑張るタイプです。これと決めたことは最後まで諦めず、根気良く粘り強いところがあります。一見、ナイーブで傷つきやすいように見えますが芯はしっかりしていて、弱音を吐かずに最後までやり遂げます。

感性が豊かで、鋭い直感力を持っていますが、少々気分屋なこころがあり、他人の言葉や行動に傷つきやすいです。あまり目立つことを好まず、他人にペースを乱されることを嫌います。

一人だけの時間を楽しむのが好きで、散歩や読書などを好みます。いつも理想を夢を追いかけ、現実逃避する傾向があります。

赤須医院 院長  赤須玲子

美容皮膚科の草分け的存在で、確かな臨床経験と美容に精通したきめ細やかな診察が定評。著書に『顔そりスキンケア』(マキノ出版)『2週間でつるつる美肌になる本』(マキノ出版)がある。 医学博士、皮膚科専門医、アメリカ皮膚病理認定医。



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