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ポイントは透明感!誰でも美人を目指せる、2016年の美肌キーワードは「ツヤ」

2016/01/12

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完璧なメイクをしているでもなく、高価なジュエリーをつけるわけでもない。でも、この人にはどうしても目がいってしまう。「なぜこんなにもこの人に惹かれるだろう?」。そんな経験をしたことはありませんか?

きっとそれは、「ツヤ」の仕業。シミやシワにくよくよするより、全身ツヤツヤにして、装飾は少しだけというのが、これからのキーワードになりそうなんです。“色っぽい”は誰にでも言うけれど、“艶っぽい”は意外といわれない。内側から滲み出るオーラのようなツヤをまとえば、それだけでもう美人を目指せてしまうんです!

つるすべ、ツヤ感のある透明美肌を目指して。

一昔前、“憧れの人は?”と聞いていたアンケートが、今は“なりたい顔は?”に変化しています。それは言うまでもなく、スマホなどのITと、美容テクの進化により、ぼんやりと憧れているだけでなく、どんな顔も自分の手でなぞれるほど、見近なものになったから。その常連としていつも話題にあがってくるのは、やっぱり真似よりも真似られない稀有な魅力をたたえた顔ばかりです。

“石原さとみの唇”はまさにその象徴で、いかなるルージュを駆使してもあのボリュームとかわいいエロティズムは真似られませんよね。北川景子のグラマラスな唇もそう。しかし、上位にランキングする人に共通しているのは“顔立ちの美しさ”だけではなく、触れたら気持ちよさそうな「つるすべの透明美肌」。忙しいはずなのにいつも透明感やうるおい、ツヤがあるのです。いつもうるおっていて、モチモチの肌。新年を迎えて心機一転、そんな“ツヤ肌”を目指す一年にしてみませんか?ここでは、どんな風にツヤ肌が作られているかを紹介しましょう。

まずは基本中の基本、「保湿」からしっかりと!

乾燥を防ぐため、肌には昼でも夜でもクリームを。保湿し続けることで肌の新陳代謝がよくなり、毛穴の開きや吹き出物を防ぎます。ワセリンなどもおすすめです。ツヤとテカリは一緒。顔全体にまとえば美しいツヤ肌になります。テカリを気にする人がいるけれど、私は「テカリの何が悪いのかな?」と思っています。だって、カサカサとした生気のない肌と、うるおいが行き届いて濡れたような肌、男の人がどちらに触れたいかは言わずもがなですよね。

ツヤを出すためには、肌をお姫さまみたいにとにかく優しく扱って、スキンケアもメイクも優しくつけること。自分が気持ちいいと思える柔らかさで、なでるように重ねてください。「何よりも素肌が大切で、その美しさを補うのがメイク」というのを忘れないで、いつも素肌を大切にしましょう。

見えるところをツヤツヤにすることで、全身からオーラが出ます。ボディで一番大切なのは質感。デコルテ、肩、腕、脚、ひざ…。出ている肌は全て均一に保湿してください。しっとりと汗ばんでいるような肌って、実はたまらなくセクシーに見えるんです。

たっぷり保湿したら、ファンデーションを薄くスポンジにつけて肌に柔らかく重ねましょう。なじんで崩れず、内側から発光する肌になります。ツヤがあればシミやシワも目立たないし、むしろ女性の生身の魅力を感じさせるので、マットなコンシーラーなどで粗を隠すのはもったいない!ツヤ肌にすることで、自分本来のパーツを活かしたメイクに仕上げれば、もっと触れられたくなるような肌を目指せるんです!

オイルベースのファンデと保湿ケアでうるおいをキープ

目指すのは、まるでメイクする必要がなかったかのようなツヤツヤ質感のヌーディ肌。初心者には練り状になったチークやシャドウがおすすめです。できればファンデーションはオイルベースのもので保湿をしてください。

どんな美女でも寝起きの肌はくすんでいます。睡眠中の乾燥や枕との摩擦などで、朝起きたときの肌はカサカサ。肌がゴワつき、表面も凸凹しています。ときには、眉間に深いシワが刻まれることもあるでしょう。これは、ボトックスなどで防げますが、まずは保湿が第一。角質へ十分に水分が行き渡れば角層が均一化して、光を反射することでツヤ肌になります。

まずはメイクの前に、ローションパックをし、水分でたっぷりうるおい、キメを整えます。デコルテから全顔にクリームでたっぷり保湿して、質感を均一に。メイクのムラもなく、乾燥しないからヨレずにツヤ肌をずっとキープしてください。特にクリームに美容オイルを混ぜたものをハイライトゾーンと目尻寄りの頬骨に重点的にのせます。オイルベースの化粧下地を全顔にのせ、スポンジで軽く押さえます。

ファンデに美容液を「混ぜる」、ツヤ肌メイクテクニック

ファンデーションは、素肌の一番キレイな部分を周りに広げていくイメージで、「スタンプ塗り」を薄く重ねていきます。小豆大ほどのファンデーションを指に取り、指のはらを使って、顔の広いところからトントンとたたくように肌にのせます。そのあと、点と点の隙間を埋めるようにたたきながらつなげていき、あごやおでこにも同様にたたき込みます。

さらに指に残ったファンデーションで毛穴を埋めるように小鼻もカバー。まぶたや目の周りは塗らずに、リキッドタイプのコンシーラーで仕上げます。フェイスラインと眉上についたファンデーションをスポンジで押さえてください。ツヤに立体感が生まれます。

ファンデーションは美容オイルを混ぜて、頬に高い位置の三角ゾーンにのせます。そうすることで、フレッシュなツヤが重なります。ファンデーションで作ったツヤに、より輝きの出るハイライトを。おでこ、両頬の高いところ、鼻の一番低いところとあごにのせ、ツヤのグラデーションを作ります。

ポイントメイクも「うるおい」を意識してみよう

ツヤ肌に整えたら、クリームタイプのアイカラーで光をプラス。マスカラもラインもなくても十分に印象的な目元ができます。唇は、本来の血の気を足すようにリップを指でポンポンと薄く重ねることで、濃い色も自然になじみます。素の唇が赤く染まっているみたいな質感に仕上がりますよ。

チークはスポンジでポンポンとすると、本来の血色が頬に浮かんでくるので、同じ色味のチークで補う程度に。寒い冬の朝の自然な頬を想像すると、自分の血色と同じ色がわかりやすいでしょう。

翌朝の肌を輝かせるには、夜の仕込みが大事!

夜のスキンケアの中でもっとも大切なのが「落とす」こと。もちろんメイク汚れを落とすのが大前提ですが、肌のゴワつき、すなわち角質が溜まったままの状態では、ターンオーバーは正常に働きません。日々の洗顔でマイルドに古い角質を取り除くことは、ツヤ肌に導くためのスタート地点。しっかりと洗顔することで、次のスキンケアが肌の深層部に浸透しやすくなります。表面に硬さをなくし、キメを磨いて滑らかに、まずはゴワつきをなくすことから。スキンケアの“効き”を上げます。

次に大切なのが、「代謝を上げる」こと。肌の血色が悪くなると肌細胞に酸素や栄養が行き渡りにくくなり、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。その結果、ターンオーバーが乱れて肌の老化やトラブルの原因に。手軽にできる代謝を上げる方法として、美顔器によるマッサージやスチーマーなどがあげられます。肌がどんよりしてツヤがないと感じたら、すぐ血行を促して、透明感とツヤを蘇らせるようにしていきましょう。

そして、もう一つ大切なのが「うるおい」。肌のうるおいを保つのに必要なのは角質本来の保湿機能を健全に保つこと。特に乾燥が気になる冬の時期は、頻繁にうるおいを補給して肌のバリア機能を壊さないことが鉄則です。行きわたった水分が肌をふっくら見せてくれるだけでなく、水分と油分のバランスが整った肌は、キメが細かく毛穴が目立たない滑らかなツルッとした状態に。すなわち、肌表面が滑らかであればあるほど、光を反射して艶やかな肌に見えるのです。

あたりまえのことを丁寧に。毎日のコツコツ努力がツヤ肌をつくる!

このようにごく普通のことをコツコツ地道に頑張ることこそが、ツヤ肌への近道なのです。キメが整った肌は耕された畑のようにふっくら規則的。光が当たればそのまま反射するというのがわかります。うるおいが張り巡らされたキメには、ふっくら美しいツヤ感があります。

シミより、シワよりたるみより、本当に見られているのは、パッと見の明るさや透明感のある“肌感”なのです。今年は、透明感のある“ツヤ肌”で、美容運も上げていきましょう!

あわせて、『女を輝かせるのは男次第!彼や旦那がドキッとする「褒められメイク」術』の記事もぜひご覧ください。

メイクアップアーティスト・メイク講師・スキンケアアドバイザー  益子克彦

世界のビューティステージでは『MASSY(マッシー)』の愛称で名高く、パリ、ミラノコレクションといった美容の最先端で活動してきたテクニックは、有名女優、歌手、モデル等から広く愛され、CM・雑誌撮影、早稲田大学の講師としても活躍中。



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