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ほうれい線をつくらないための予防ケア

2014/03/28

年齢を重ねると気になってくるほうれい線。ほうれい線予防のためのケアを早い段階に行うことで、年齢を重ねても美しいお肌を維持することができます。ほうれい線は色々な原因で目立ち始めます。

中でも、紫外線やタバコ、睡眠、運動不足による肌の老化が大きな原因です。ヘビースモーカーの漁師さんの深いシワをイメージしてください。反対に小さいころから日焼けに気を付けて体を鍛えてきたバレリーナのすっきりとした美しい顔・・・理想ですね。

ほうれい線を作らないために気をつけること

お肌の土台とも言える、コラーゲン線維とエラスチンは、真皮の線維芽細胞が作っています。長波長の紫外線A波はこれらの線維を傷つけ、細く脆弱にして、肌をたるませてしまいます。

美肌の基本は紫外線対策です。紫外線A波は、季節天候に関係なく降り注ぎ、窓ガラスも透過してしまいます。日の出から日没まで、一年中、屋内でも、日焼け止めを忘れずに塗りましょう。SPF35〜50、PA+++〜++++の日焼け止めを、薄く三度塗りがおすすめです。一度塗りでは、表示の1/5〜1/4程度の効果しか発揮されないことが分かっています。

日焼けにいくら気を付けていても、タバコを吸っては台無しです。タバコは活性酸素を発生させ、末梢循環と肌の代謝を悪くし、シワを増やすことが研究データとして明らかになっています。

上質な睡眠と定期的な運動も

また、加齢とともに、成長ホルモンの分泌が低下し、線維芽細胞の機能が衰え、20代頃からコラーゲン線維の生成と分解のバランスが崩れ始めます。若いころに浴びた紫外線の影響と相まって、40代になると、肌のハリが失われシワが気になる方が増えてきます。上質な睡眠と定期的な運動は成長ホルモンの分泌を促すので、肌のハリを保ち、ほうれい線の予防に役立ちます。

肥満で頬のボリュームが過剰になると、重さで頬が下がって、ほうれい線が目立つことがあります。ほうれい線やフェイスラインのたるみ対策として、適正体重の維持は大切です。ところが、40代以降の急激なダイエットもシワが出来る原因の一つです。月2〜3キログラムの減量が、体への負担が少ないとされています。

ほうれい線の予防には、バランスのとれた食生活から

バランスのとれた食事は、お肌を若々しく保つためには必要不可欠です。特に不足しがちな栄養素は、ビタミンやミネラル、必須アミノ酸、必須脂肪酸といわれるもの。

これらの栄養素は、お肌のハリを保つ役割を持つコラーゲン線維の生成を手助けする役割があります。しかし、体内では生成できないので、外部から摂取しなくてはなりません。不足しやすい栄養分は、食事と一緒にサプリメントで補うのもオススメです。

また、ダイエット中の方は、カロリーを気にして脂肪分を避けることが多いですが、過度に脂肪分を控えてしまうのは、お肌にはよくありません。脂肪には必須脂肪酸と呼ばれる、皮膚の乾燥を防止する役割を持つ栄養素が含まれています。潤いとハリのあるお肌を保つには、この栄養素が欠かせません。

この必須脂肪酸は、特に魚や植物の脂質に多く含まれています。また、魚には、コラーゲンの合成を手助けするミネラル分も多く含まれているので、お肌を若々しく保つにはオススメの食材です。

ケアは早いうちから始めることが大切です

最近の美容医療は格段に進化し、肌のハリを取り戻し、出来てしまったほうれい線も浅く出来るようになりました。伸びてしまったコラーゲン線維を太くし、線維芽細胞を活性化して、コラーゲン線維やエラスチンの産生を促す、高周波治療器・光治療器やヒアルロン酸注射など、予防という観点では、シワが深く刻まれる前の30代から始めると効果的です。

銀座ケイスキンクリニック 院長  慶田朋子

新しい機器や治療方法も自らの肌で試し、本当に良いものだけをクリニックに取り入れている姿勢と、高度な注入技術・美的センスで、患者様から絶大な評価・信頼を得ている。医師向け講師も務めるなど、医師からの信頼も厚く、雑誌やテレビなどの取材も数多い。



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