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頑固ニキビは心の不安が作り出す!ニキビをキレイに早く治す方法

2014/04/03

満たされない心の叫びが皮膚に表れる

自傷行為

人は無意識のうちに、自分の満たされない心の欲求を態度で表すことがあります。例えば、子供の指しゃぶりや爪を噛む行為がそうです。大人も、これと同じ行為が表れることがあります。顔を擦ったりニキビを潰したり、眉毛を抜いてみたり。

こういった行為のなかには、イライラや不安、緊張、怒り、疲労など心の叫びである場合があります。これらは、自分自身の身体を傷つける自傷行為と捉えることもできます。

ニキビ跡に悩む女性は多い

例えば、ニキビを例に挙げましょう。ニキビは青春のシンボル。どんな人にも思春期になるとニキビは現れます。通常のニキビはいったん出ても放っておけば1週間もすれば自然に消えます。しかしニキビのクレーターが醜く残っていたりシミが残っているとしたら、そこには、ある種の自傷行為が働いています。ニキビができると気分は憂鬱になります。化粧で隠そうとしても、隠しきれない。

誰かが自分の肌を見て汚いと噂しているに違いない、と猜疑心が強くなってくることもあります。全てが上手くいかないのは、このニキビのせい。彼氏に振られたのもこのニキビのせい。諸悪の根源をニキビにもっていくのです。そして、この憎きニキビさえなかったら…、と潰して引っ掻くという行為が起こるのです。

自傷行為を止めれば肌はキレイになる

無意識で習慣的にやっていた行為を意識的に止めることによって、皮膚病が治ることがあります。擦ったり引っ掻いたりすることによって、皮膚の1番外側に存在する免疫細胞が剥がれ落ちると、皮膚は健康な状態を保つことができなくなります。

外から侵入する細菌などの異物を排除することができなくなり、感染が起こりやすくなります。また、皮膚の大事な水分や栄養分が蒸発しやすくなってしまいます。皮膚を擦らない、という行為はそれほど重要な要素なのです。

自傷行為を止める方法

a.爪を短く切る

皮膚を傷つけないように爪を短く切ったり、コーティングして爪の表面をなめらかにしておきましょう。

b.キレイに化粧する

キレイにメイクしておけば、触ったりいじったりしてメイクを崩れさせるような心理が働かなくなります。

c.他人に注意してもらう

自分自身ではなかなか気がつかないもの。友人や家族に注意してもらうように話しておくことも大切です。

d.日記をつける

精神的に不安定な時期と、肌のキレイさは比例するはずです。それを自覚する意味で日記をこまめにつけることは大切です。アトピー患者さんの原因物質究明や治療にも、この方法は役立っています。

生涯消えない傷が残ることを自覚する

傷の深さが深いほど、治りにくいものです。傷跡には2種類あり、へこむタイプと盛り上がるタイプがあります。

へこむ形としてはアイスピックのように棒で刺したような鋭い傷がつくものや、水疱瘡の痕のように箱型のものがあります。隆起してしまう場合の代表はケロイドで、赤く固くなってきます。

どちらも治療がとても難しく、場合によっては生涯消すことができない傷跡になってしまいます。皮膚病のいくつかは、この気付きから始まります。

赤須医院 院長  赤須玲子

美容皮膚科の草分け的存在で、確かな臨床経験と美容に精通したきめ細やかな診察が定評。著書に『顔そりスキンケア』(マキノ出版)『2週間でつるつる美肌になる本』(マキノ出版)がある。 医学博士、皮膚科専門医、アメリカ皮膚病理認定医。



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