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まぶたの”たるみ”が原因で肩こりに!?目元エイジングケアのすすめ

2014/04/04

たるみの原因

今回は顔のエイジングのなかで、最も早く進行する部位でもある瞼(まぶた)、その中でも上まぶたのたるみに関してお話しします。 

まぶたは皮膚が非常に薄くシワやたるみが生じやすい部位で、それに伴い加齢が進むにつれ筋肉の衰えからたるんできます。さらに眼球の周りの眼窩(がんか)脂肪が多い人は筋肉のゆるみとともに脂肪が押し出されてきて、まぶたのたるみを早めます。

また、まぶたは皮脂腺が少ないため乾燥しやすく、弾力組織が減少し皮膚の張りが弱まりしわが生じやすくなります。加齢とともに瞼の皮膚が細かく格子状にシワが生じている人がいますが、まさにこの状態です。

近年、花粉症により目が痒くなり強く擦ったり二重まぶたにするためアイプチ等の長期使用などでまぶたが刺激でゆるんで、乾燥も重なり早期にたるみやすくなっている場合もあります。

まぶたがたるむとこんな症状も

たるんでくると元々二重まぶたの人でも二重の線の上の皮膚が被さってきて、二重幅が小さくなり目の印象も小さく見られます。また老けて見えるのはもちろん、視野が狭くなるため目が疲れやすくなり肩こりや頭痛の原因にもなります。視野を広げるため、眉毛を上げようとして額にシワができやすくもなります。

実際、肩こりや頭痛のひどい人が上まぶたのたるみ取りの手術をすることにより、症状が改善するということがしばしばあります。

眼瞼下垂(がんけんかすい)という言葉をよく耳にするかと思いますが、これは、まぶたを開ける筋肉の力が弱まっていたりする現象で、上まぶたが瞳くらいまでしか開いていない状態で、まぶたのたるみの場合とは異なる現象になります。

治療方法

たるんで被さっている皮膚を二重のラインで直接切除して従来のまぶたに近づけてあげるのがベストですが、術後の腫れや浮腫みがしばらく続きます。腫れは年齢、二重瞼の幅、脂肪の量、皮膚の切除量などによって個人差があります。

また、眉毛下の切開でたるみを引き上げる方法もあります。この方法は直接被さっている皮膚を切除しないため、腫れも少ないですが傷痕が解るかもしれません。前者の方法では、二重のラインが傷痕になるため目立ちません。一長一短があるので、実際にはどちらが本人にとってベストかよく相談すると良いでしょう。

もう1つ、埋没法で二重ラインの上方に新たに新しい二重を作る方法があります。この方法は根本的にたるみを切除することはできませんが、新たに二重まぶたを作ることによってまぶたの重たい感じは消失します。ただ、元に戻ってしまう可能性があります。

私自身も年齢的に、まぶたが被さってきて重たい感じや肩こり等があります。手術を受けるかどうか悩んでいる最中です。みなさんは悩まず解消しましょう。

エルテ大塚クリニック 院長  川島栄吉

昭和58年北里大学医学部卒業後、同病院形成外科・美容外科に入局、10年間在籍中、同病院や出向病院にて研修を重ね、平成6年よりエルテ大塚クリニックを開業。



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