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毛穴の黒ずみって本当に取れるの?

2014/04/11

毛穴の黒ずみの正体って?

毛穴の黒ずみに悩む女性はとても多いです。鏡をググッと顔に近づけて、じっくり見てみると、毛穴だけがすごーく大きく見えてしまうことってありますよね。

また、鼻の毛穴に黒いツブツブのような詰まりが見えてしまうと、「何とか取らないと!!」と思ってしまいがちです。

毛穴の汚れを取るものとして専用グッズやクレンジングなど多様にあります。そして、即効性のあるものもたくさんあります。ところが、一度取れた毛穴がまた汚れてしまったというご相談が絶えないのも事実なのです。

私たちを悩ませる毛穴の黒ずみの正体が、汚れではなく「メラニンの集合体である」という説があるのはご存知ですか?

皮膚は外的な刺激や異物の影響を受けると、肌を守るためにメラニンを放出します。そう、毛穴の黒ずみがシミの一種みたいなものだとすると、これは汚れのケアをしても残念ながら変化しないということになるのです。

力づくでは取れない、自らの力でキレイになる毛穴

この説の通り、シミの一種のようになっているとしたら、専用器具・パック剤・クレンジングなどで汚れを落とすケアをして、その時はパッと目立たなくなっても、時間がたつとまたツブツブが見えてくると思われます。

逆に汚れだと思って無理に落とそうとしたり、手で直接皮膚をさすってしまうと摩擦によってメラニンの集合体がまた出てきてしまいます。爪で押し出したり、クルクルとマッサージのように毛穴を動かす摩擦は、黒ずみがなくならない原因になってしまうのですね。

ということを考えると、やはり毛穴の汚れは取ろうと思って取れるものではないと思います。

では、どうやったら毛穴の黒ずみが消えるのか?ですが、これまでの経験上、【保水性の高いタイプの化粧水】を、毎日丁寧に時間をかけてつけることで変化が出やすくなることが分かりました。

ここで大切なことは、保湿が高い化粧水だと変化が現れにくいという点です。【保湿】ではなく【保水性】に重視してケアをしてくださいね。

丁寧な保水ケアを積み重ねてゆくと、皮脂分泌がコントロールされて脂浮きが減るため、毛穴の黒ずみに影響を与える要素が減って良くなっていきます。

これまでのアドバイスの中で、イチゴの粒くらいの大きさの黒ずみが、針の先ほどの大きさになったという極端なケースもありましたが、その方はとにかく保水を頑張ってなさっていました。

肌を柔らかくすることの重要性

毛穴の黒ずみが消えていくまでの過程で、もう一つ欠かせないことがあります。それが肌の柔軟性です。

鼻の部分はもともと骨があるので、皮膚が薄く弾力を感じにくい部分ではありますが、皮膚を触った時にコチっとした感じか、フワっとした感じかというと、フワっとしている肌の人は、毛穴の黒ずみは出にくいですし、なりにくい傾向にあります。

また、必要以上に保湿を多めにすると乾燥はなくなりますが、皮膚が固くなり動きも悪くなってしまいます。みずみずしい肌と表現されるように、水分がしっかり入る肌は柔軟性をキープできるので、トラブル知らずになれますよ。

毛穴の黒ずみに悩んだら、保水重視のデイリーケアやローションパックを試すといいですね。

スキンケアカウンセラー  北林利江

幼い頃からのアトピーや、多くの肌トラブルで悩んでいた過去の体験から、肌トラブルをリセットするスキンケア術の開発を目指す。10万人を超える肌トラブルデータを独自に集計・分析し、結果が出せるスキンケアテクニックと有効成分をピックアップすることに成功。肌のダメージでお悩みの方が使える低刺激性のオリジナル化粧品を開発し、2004年からインターネットを通じて販売を開始すると同時に、スキンケアカウンセリングを実施している。



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