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無添加とは違うの?意外と知らないオーガニック化粧品のこと

2014/06/23

「オーガニック化粧品」とは、肥料や農薬などの化学合成成分を使用せずに栽培された、有機素材で作られた化粧品のことです。素材そのものの効能により、人間が本来持つ自然治癒力を高めつつお肌をケアするのが目的で、お肌への刺激が少ないのが特徴です。

なぜオーガニック化粧品がお肌に優しいのかというと、お肌に刺激となりやすい化学物質が含まれていないからです。そのため、敏感肌の人でも肌荒れや乾燥の心配が少なく使用できるという点があります。

また、化粧品はたくさんの種類のものが、市場で販売されています。無添加、自然派、天然由来といった様々なキャッチコピーがあり、メインで含まれている自然素材にも、色々な種類があります。それらの違いは一体何なのでしょうか?

無添加、自然派、天然由来は、オーガニックではない

無添加、自然派、天然由来など、オーガニックなイメージはしますが、その中身は違います。

<無添加化粧品>
防腐剤や合成色素、石油系界面活性剤などの人工添加物が含まれていない化粧品のことを指します。

<自然派、天然由来化粧品>
天然の素材を加工して精製しているもののことを指します。つまり、無添加化粧品というのは、人工的な化学物質をほとんど配合していない有機素材の成分が含まれた化粧品。自然派、天然由来成分配合の化粧品というのは、天然成分が含まれた化粧品という意味です。

無添加や天然由来と聞けば、化学合成成分がひとつも使われていないイメージがありますが間違いです。これらにも化学合成成分が含まれています。だからと言って、お肌にやさしくないというわけではなく、化学合成成分をなるべく抑えた化粧品です。

オーガニック化粧品を選ぶ上での注意点

では、オーガニック化粧品ならば、本当に安心して使えるのでしょうか?実は、これも一概に良いとは言いきれません。無添加、天然由来のオーガニック化粧品でも、なんらかのアレルギーをお持ちの人は、どんな天然素材が使われているのかを気にする必要があります。例えば大豆アレルギーの人が、大豆の成分を含んだ化粧品を使うと、アレルギー反応が出ることがよくあります。

つまり、いくらオーガニックといっても、天然素材と肌の相性が悪ければ肌トラブルになってしまいます。オーガニック化粧品を購入する時には、自分の体質やお肌に合ったものを選ぶのが大切です。

もし、市販の化粧品はどれも肌になじまない・・・といった悩みを持つ人は、オーダーメイド化粧品を買うという選択肢もあります。オーダーメイドの化粧品は市販のものよりも高値ですが、ユーザーの肌質に合わせて化粧品の成分を配合してもらえるので、スキンケアには最適であると言えます。特に敏感肌の症状が重い方やアレルギーの方には、自分にとって危険な成分を入れずに調合してもらえるので、安心して利用できるという利点があります。

渋谷スキンクリニック 院長  吉田貴子

皮膚トラブルからホームケアまで、美容皮膚科学とメディカルエステを融合させた「トータルスキンケア」を行っています。肌の健康や美容についての役立つ情報を、たくさん提供できたら嬉しく思います。



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