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大人ニキビの原因に「肌水分量の低下」〜富士フイルムが解明

大人ニキビは「油分量」ではなく「部分乾燥」が一因であることが、富士フイルムの調査で明らかに

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大人ニキビは「油分量」ではなく「部分乾燥」が一因であることが、富士フイルムの調査で明らかに
 思春期を過ぎた大人でも突発的に発生する“大人ニキビ”。この原因のひとつに、肌の水分量が部分的に減少する「部分乾燥状態」があることが、富士フイルムが4日に発表した調査結果でわかった。

 ニキビは「皮脂が過剰に分泌され、毛穴付近に皮脂が詰まって炎症を引き起こす」ことが大きな発生要因とされ、思春期のニキビは男性ホルモンが活性化されて皮脂が過剰に分泌されるためと言われている。それと同様に、皮脂分泌量が減少する成人以降の“大人ニキビ”も、ストレスや生理周期によってホルモンバランスが崩れ、皮脂分泌量が変化することが要因とされていた。

 同社ではこの“大人ニキビ”の原因を解明するため、独自の画像解析技術を用いて20〜30代の女性25名を対象に調査。それぞれの顔画像から炎症状態になっている部分を抽出して、ニキビが発生しやすい部位を可視化したところ、ニキビができやすい部位は顔面下部に集中。特にフェイスラインでの発生頻度が高かった。

 また、20〜30代女性12名に洗顔後、一定の環境で肌の状態を安定させてから顔の水分量と油分量を測定したところ、ニキビが多い人はフェイスラインを中心に、少ない人は額やアゴの一部分が「部分乾燥状態」に。ニキビがない人は顔全体の水分量に大きなばらつきがなく、乾燥している箇所は確認できなかったほか、ニキビが多い、少ないにかかわらず、顔全体の油分量には大きな差がなかった。

 そのほか、20〜30代の女性18名を対象に、生理前後の顔の水分量と油分量を測定。生理周期と顔の水分・油分の関係を解析したところ、生理前にニキビが多くできる人は、顔の「部分乾燥状態」が生理前になると顕著になり、ニキビがほとんどできない人は、生理前後で水分量に差が出ないことが明らかに。逆に、「生理前は肌の油分量が増加する」という変化はみられなかったという。

 同社は今後、この結果をニキビケアの化粧品開発に応用していくとしている。


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