夏の化粧崩れを防ぐ、ベースメイクのコツ3ヶ条
2014-07-05 11:00 eltha
ファンデーションは、最初にパフをのせた部分にしっかりとつき、そこから伸ばせば徐々に薄づきに。皮脂分泌が多い部分など、各肌のパーツの特徴を捉えて重点的にカバーしていけば、ナチュラルでありながら立体的な仕上がりのメイクが長時間キープできるという。計良さんが、メリハリをつけてファンデーションを塗りたいというポイントは以下の3つ。
(1)しっかりカバーゾーン
頬骨から頬一体の部分。シミやくすみが出やすいゾーンのため、この部分にはファンデーションをしっかりと塗りこんで。そうすることで顔全体が明るく見え、健康的な印象を与えるそう。
(2)適度にカバーゾーン
顔全体よりひと回り小さい卵型のゾーン。こちらは、肌の状態に合わせて適度にカバーしていくのがポイント。
(3)薄塗ゾーン
額の際からフェイスラインにかけての部分。スポンジや指に残った少量のファンデーションを外側に向かって馴染ませればOK。顔の外枠を薄塗りにすることで、厚塗り感なく自然で立体的な仕上がりに。
それでも、「ファンデーションだけで悩みをカバーしようとすると、厚ぼったくなったり、化粧くずれが目立ってしまいます」と計良さん。ファンデーションのつきを良くし、メイクを長持ちさせる化粧下地を使用することで、さらに美しい肌に仕上げることができるとアドバイスしている。