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ミス・ユニバースも習得 日本女性の“魅力を引き出すメイク”3つの極意

2017-07-16 09:30 eltha

 今月4日、『2017 ミス・ユニバース・ジャパン』グランプリに阿部祐二リポーターの娘で千葉代表の大学生・阿部桃子さん(22)が決定し、大きな話題となりました。この“日本一の美女”決定戦の直前まで、阿部さんを含む候補者46名は約2週間の「ビューティ・キャンプ」に参加。ウォーキング術やスピーチテクニック、栄養学などを学び、“美”に磨きをかけて本戦へと挑みました。キャンプ最終日に行われたレッスンから、今すぐ取り入れられる“日本女性の魅力を引き出すメイク”をご紹介します。

メイクテクニックをレクチャーする福井美余氏。(C)oricon ME inc.

メイクテクニックをレクチャーする福井美余氏。(C)oricon ME inc.

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「美しい人は“自分の魅せ方を知っている人”」と、講師を務めたパーソナルメイクアドバイザー・福井美余氏。実は、多くの女性がアジア顔にマッチしない“西洋メイク”を取り入れていて、自分の魅力を十分に発揮できていないそう。アジア女性の骨格や特徴に合ったメイクをすることで、ぐんと立体的な美人顔に近づけるとのこと。

【日本女性の“魅力を引き出すメイク”3つの極意】

◆オレンジ色の化粧下地で美肌が叶う
 化粧下地といえば、ピンクやイエローが主流ですが、「日本人女性の肌を最もキレイに見せてくれる化粧下地はオレンジ色」と福井氏。目の下のクマやくすみはもちろん、シミや赤みも目立たなくなる万能カラーで“美肌見せ”の要として、ファンデーションよりも重要なアイテムという。

◆アイシャドウは“タテ”に塗る
 アイシャドウをヨコに塗るのは、彫りの深い西洋人向けのメイクだそう。ヨコに塗ることで腫れぼったいマブタが一層重たい印象に仕上がってしまっているとか。眉下から目に向かいタテ塗りすると、骨格にそった自然な陰影を演出でき、パッチリ目に。

◆チークは目尻から指3本下が目安
 チークは頬骨の位置に正しく入れると、ぐんと小顔効果を発揮するそう。人差し指、中指、薬指をくっつけ、人差し指を目尻に。このとき、薬指のあたる部分が頬骨の位置。ここにチークブラシをあて、外側に向かって3回ほど回して。“笑ったときに、高く盛り上がる部分に塗る”定番テクニックは、「ふけ顔」「でか顔」に見えるNGテク、と福井氏。

 どれもこれまでのメイク常識を覆すような目からウロコのテクニックばかり。早速、きょうからのメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。



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