スキンケア迷子に終止符☆ あなたの肌を元気にする成分はコレ
2013-04-15 eltha
美白ケアしたい、くすみが気になる人には…
ビタミンC誘導体 α―アルブチン プラセンタ フラーレン
美白ケアの基本は「シミやソバカスを作らない」こと。シミやソバカスなどの原因となるメラニン色素を作る物質を抑制する働きがあるのが、ビタミンCやα−アルブチンです。美白の定番として知られるビタミンCは、とても優秀な美容成分であるものの、非常に劣化しやすい性質を持っています。そのため、化粧品等に配合されているものは、成分を安定させ、肌に浸透させるために合成した化合物が“ビタミンC誘導体”になります。
また、美白ケアの美容成分といえば “肌の漂白剤”とも言われるハイドロキノンが有名ですが、安定性が悪いため、肌にトラブルを起こすこともあります。そこで登場したのがα−アルブチン。ハイドロキノンにブドウ糖を結合させて誘導体にしたもので、ハイドロキノンよりも安定性があり、美白効果もあることから注目されている成分なのです。紫外線が気になる季節には、ビタミンCかα−アルブチン、どちらかでも良いのでスキンケアの定番成分として取り入れると良いでしょう。
フラーレンは浴びてしまった紫外線にピンポイントでアプローチする成分。紫外線を浴びたことで起きるくすみや乾燥小じわ、毛穴などのトラブルに良いとされています。分子はサッカーボールのような形をしていて、接触面が多いため肌老化の原因となる活性酸素を効率よく吸収・除去してくれるんだそう。胎盤由来の成分・プラセンタは美容全般に良い成分なので、あわせて使うと良いでしょう。
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