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肩こり・便秘・頭痛にも聞く万能エッセンス!ペパーミントの知られざる力

2014/08/29

ペパーミント精油

ペパーミントは、ハーブとして、またガムなどの商材として馴染があると思います。このペパーミントに含まれる「メントール」という成分は様々な優秀な作用を持ちます。

以前、フランスでの精油の活用方法をいくつかご紹介しましたが、フランスには精油やハーブなどを医学的に活用する「植物療法(フィトテラピー)」というものがあり、それらは医療の現場でも活躍しています。その中でもこのペパーミントという精油は、私たちも簡単に活用できる優秀な精油です。

身体に対しては、呼吸器全般の不調、風邪や喘息・気管支炎に対して、また消化器系に大変効果があると言われます。

中でも急性症状に対しての効果が素晴らしく、食中毒や下痢・便秘・嘔吐・鼓腸・疝痛など、また頭痛・偏頭痛・歯痛・神経痛・筋肉痛などの痛みにも有効です。「なんか胃がおかしいかも…。」と思ったら、まずこのペパーミントの精油を摂りましょう。水にペパーミント精油を数滴垂らし、ペパーミントが持つ強力な殺菌消毒力と抗真菌作用で症状を抑えましょう。またこの摂り方は、口臭予防にも有効です。

頭痛や肩こりのひどい時も、指先に一滴垂らし、患部に塗りこみましょう。

ペパーミントは敏感肌の人には刺激が強い場合もありますので、ごく少量からスタートし、ご自身の身体に合う量を調整しましょう。

ただし、日本で精油(エッセンシャルオイル)として販売しているものは、主にヨーロッパで販売しているものと質が異なるものが多く、「雑貨」という名目で販売されているため、品質が様々です。ですので、「飲用」として活用する際は特にフランス・ドイツ・スイスなど、精油を飲用として活用している国で購入しましょう。

これらの国では日本と違い、精油を薬を作るように、ワインを作るように、生産過程・生産者・品質まで徹底的に厳重に管理しているものが多いため、飲用としての摂取することが可能です。日本で購入する際は、「飲用可」と記載のあるブランドを選びましょう。

精油でなくとも、精油を使った飲用のチンキ剤などが最近は多く見られます。ポーチの中に胃腸薬…の代わりにペパーミント。でセルフケアを始めてみましょう。

ペパーミント精油の家庭での活用法

身体にとても優秀なペパーミント精油ですが、オススメなのがこの家庭での活用。抗菌・防臭・防カビ効果が高く、また100%天然の精油なので、キッチンや水回りなどでも幅広く活用することができます。

<キッチン>
毎日使うキッチンは、特に夏には雑菌がたくさんいます。毎日のキッチンケアにはこのペパーミント精油が有効です。オススメなのが、シンク・ふきん・まな板・スポンジなどの抗菌&防臭。

シンクは、一日の最後にシンクの四隅にペパーミント精油を一滴づつ垂らし、その上に熱湯をかけるだけ。ふきんは、桶に水を張り、そこに数滴のペパーミント精油を垂らし、ふきんを洗うだけ。まな板はシンク同様、ペパーミント精油を数滴両面に垂らし、熱湯をかけるだけ。スポンジは軽く水で汚れを落とした後、ペパーミント精油を数滴垂らし、揉んで放置だけ。とても簡単にペパーミント精油を使ってデイリーケアができます。毎日のケアで、ケミカルケアを使用する頻度を減らしてみましょう。

<お風呂・トイレ>
こちらはキッチン同様、抗菌・防臭ケア。プラスして防カビケア。お風呂は、お風呂の四隅にペパーミント精油を一滴づつ垂らし、そこに熱湯をかけるだけ。ちろんその後の換気は必須ですが、湯気に乗ったペパーミント精油がお風呂の中を除菌・防カビしてくれます。

トイレは、何より、防臭・臭いケアです。トイレは特にケミカルなもので臭い対策をされている家庭が多いようですが、こちらも可能な限りnon-ケミカルで対応しましょう。ペパーミント精油を専用の木材や石に垂らし、トイレの近くに置いておくだけ。もしくはペパーミントスプレーを作り、防臭スプレーとして活用するのもオススメです。臭いが気になる場合も、瞬時に臭いを消し去ってくれます。

オススメ!ペパーミントスプレーの作り方

<準備物>
100mlスプレーボトル(できれば斜光瓶)、精製水、エタノール、ペパーミント精油

<作り方>
スプレーボトルに精製水9:エタノール1の割合で入れ、そこにペパーミント精油を入れる。

衣類や部屋などの防臭として使う場合は15滴ほど精油を入れてもOK。身体への利用(脇の制汗剤や体臭予防として)の際は、6滴程度にする。

フィトフード&フィトライフプランナー/モデル  本田加奈

皆さんフィトテラピー(植物療法)という言葉をご存知ですか?フィトテラピーとは、「植物の薬理効果を用いて、病気になりにくい身体を作る/病気をケアする」療法で、フランスでは医療として認められています。私はAMPP認定のメディカルフィトテラピストとして、独自の経験を基に植物を理論的に「食べる・飲む・嗅ぐ・塗る」方法を紹介し、細胞から輝く身体作りを提案します。



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