TOP Beauty diet > Column > その美しい姿勢、あなたの印象を悪くしていませんか?

その美しい姿勢、あなたの印象を悪くしていませんか?

2014/09/15

2つの美しい姿勢を知っていますか?

美しい姿勢には、2種類ある。まずひとつが、宝塚レディのようなスラリと体のラインを美しくみせる姿勢。自分の体が最もキレイに見えるよう、首を長くしてアゴを引き、脚を長く見せるよう真っ直ぐと立つ。このような姿勢を保つだけで、イイ女オーラがぷんぷん醸し出される。

そして、私が考えるもうひとつの美しい姿勢、それは相手が好感を抱く姿勢だ。たとえば、テーブルの向かい側に座る友達が、一生懸命悩みを打ち明けてきたとする。それを聞くあなたの姿勢が、腕を組み、脚を組んで横に流していたら?

たしかに脚をそろえて組んで横に流すと、脚線美がキレイに見えるし、シルエットとしては美しいかもしれない。でも、相談をもちかけた友達の立場になると「私の話に興味ないのかな…」と思わないだろうか?

相手が気持ちよくしゃべれる、好感をもてる姿勢作りは、見た目に美しい姿勢よりも実は重要な役割をもつのではないかと思う。

無意識につくっている自分の知らない姿勢こそ、人間関係に重要

見た目に美しい姿勢は、自分をキレイに見せてくれるだけじゃなく、必要な筋肉を刺激してくれる。正しく立つだけで、腹筋、内もも、背筋など、さまざまな部位に適度な刺激をもたらし、美しいボディつくりに貢献してくれる。だからこそ、見た目に美しい姿勢を覚えることは、とっても大切なことだ。

しかし、「自分をキレイにする」ことだけではなく、「相手が気持ちよく感じる」姿勢作りも覚えておきたい。印象がいいしぐさ、姿勢についてはさまざまな心理学実験などで研究されているが、特段珍しいものではない。自分にとって、こういう風に聞いてくれているとうれしいと思う、その姿勢こそが好感をもてる姿勢そのものなのだ。

「聞き上手」な女性は知っている、もうひとつの美しい姿勢

たとえば、テーブルの向かい側に座る相手が、イスの背もたれにふんぞりかえっているのと、自分の方に体を前傾させて聞いてくれているのとでは、どちらが喋りやすいだろう?

多くの人が後者を選ぶのではないだろうか。相手の方に体を傾けた姿勢は、「興味がある、話を真剣に聞いている」とアピールしやすい。

また、私がセミナーなどで伝えているのが“デコルテの向き”だ。自分のデコルテが鏡になっていると思い、その鏡に相手の顔が映るように姿勢をつくる、というもの。たとえば横に座っていれば、デコルテを横に向けて、L字型に座っていれば斜め横を向く。

常に、相手に向かって体の向きを変える。たったこれだけ。でも、相手にとってはこれだけでも印象は大きく違うのだ。

手を組んだり、腰に手を当てる姿勢は、威圧感を与えやすい…などなど、姿勢と印象の関係について書かれている専門書はたくさんあるが、それを読むよりも、まずは自分にとって喋りやすいなぁと思う相手の姿勢を観察することが一番効率いいように思う。

習得したい2つの美しい姿勢。それぞれの姿勢は、自分の体にも、人間関係にもきっと良い影響を与えるに違いない。

ビューティープランナー  梅野利奈

外資系経営コンサルティング会社を経て、化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。美容雑誌やファッション誌での執筆を中心に美容ライターとして活躍する傍ら、ビューティープランナーとしてセミナー活動などもおこなっている。



シェア Google+

関連記事

P R
FOLLOW US eltha最新情報をチェック
  • facebook
  • twitter
  • Youtube