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年齢が見える”デコルテ”の簡単ケア&マッサージ

2014/10/06

首は年齢が出やすいと言われますが、首から胸元にかけてのデコルテラインも年齢が出やすく、案外人にもよく見られているものです。普段からスキンケアを欠かさない顔と比べ、肌のトーンが大きく違っていたり、シワやシミ、ニキビや黒ずみが目立っていてはとても残念です。デコルテがキレイだと、胸元の開いた服でも着こなせますし、気持ちよく過ごせるというものです。デコルテのキレイさは顔の印象を決定づけると言っても過言ではありません。

でも、毎日欠かさずケアしている方は、どれくらいいるのでしょうか?デコルテのケアは、エステの「ブライダルプラン」に組み込まれていることも多く関心が高いのですが、毎日ケアしているという方はそう多くはないようです。毎日の積み重ねが美しく健康的な肌をつくります。デコルテも、顔と同じように毎日ケアしていくのが理想です。

デコルテの肌質と肌トラブル

デコルテは、皮膚が薄くデリケートです。首や鎖骨周辺は汗腺や皮脂線は多くありませんが、紫外線や外部刺激にさらされやすい部分です。同じように肌を露出している顔や腕に比べても、紫外線対策や乾燥から守るケアが不十分になりがちです。また、寒い冬場はマフラーなどで覆われていることもありますが、紫外線を浴びない一方で、繊維による摩擦刺激をうけています。年間を通して、シミやシワ、肌荒れといった肌トラブルが起こりやすくなっています。

一方、胸元は汗腺や皮脂線が多く、汗でむれたり汚れが溜まりやすい部分です。こちらは、入浴時には汚れが溜まりやすい部分だという自覚を持ってしっかり洗うことが先決です。あせもやニキビといった肌トラブルが起こりやすい部分なのです。

デコルテのケア方法

□スキンケア

デコルテのスキンケアは、専用のクリームなどが市販されていますが、普段フェイシャルケアで使用している化粧品を使うのでも構いません。とにかく、毎日続けるということが大切です。フェイシャルケアと同じタイミングで、朝と入浴後の1日2回行いましょう。

一言でデコルテと言っても、首と鎖骨周辺と、胸元では肌質が異なります。油分を補うクリームやオイルでのケアは、胸元では控えめにするか、あるいは省略してしまってもよいでしょう。

□マッサージ

化粧水と乳液でのスキンケアに続き、セットで行ってしまうのがポイントです。デコルテ部分は、リンパ管やリンパ節が集中していて、リンパマッサージするのにうってつけです。リンパをマッサージすると血行が改善し、シワ、むくみやくすみ、肩こりの解消にも繋がります。

簡単なマッサージ方法をご紹介します。指にクリームやオイルを馴染ませてから行ってください。

1.3本指を両耳の下辺りに当て、くるくると適度に指圧しながら回転させて下方までマッサージします。首を通って、最後は左右の鎖骨の真ん中あたりまで来ます。これを5〜6回繰り返します。

2.3本の指を胸の谷間辺りに当て、くるくると適度に指圧ながら回転させV字を描くように鎖骨までさすりあげます。これを3回繰り返します。

3.指をチョキにして、間に鎖骨を挟む形で内側から外側へ、外側から内側へ、指圧しながらさすります。左右それぞれ、3往復ずつくらい行います。

千春皮フ科クリニック 院長  渡辺千春

東京医科大学にてピーリング外来を立ち上げ、その後も皮膚科専門医として皮膚治療と美容を組み合わせた美容皮膚科にも力を入れてきました。この経験を生かし、患者様に様々な治療を選択できるよう日々勉強し、新しい治療をご提案できるよう努めて参ります。



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