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これからは“美骨”の時代!顔がシワシワの人は骨もスカスカ!?

2014/11/19

美骨が、若さの鍵

「女性の顔のシワで骨折リスクの可能性を推測することができる」という研究結果が米マサチューセッツ州ボストンで開かれ、内分泌学会で発表されました。

簡単に言うと、「顔や首にしわが多い女性ほど、骨密度が低い」つまり、顔がシワシワの人は、骨もスカスカということだそうです。逆にいうと、皮膚のハリがある女性は、骨密度が高いということですね。

お肌の老化が骨の老化と密接な関係があるとは、これまで考えもしなかったことで、骨粗鬆症や骨の老化は高齢になってからのものだと思っていました。これからは「美骨」が見た目の若々しさの鍵となり、シワやたるみを防ぐためにも、若い頃から骨を強くすることが、大事なこととなってきたわけです。

これ以降、アンチエイジング界にも大きな影響が出てくるのではないでしょうか。

<AFP通信より>
“女性の顔のしわで骨折リスクの可能性を推測することができる、という研究が、米マサチューセッツ州ボストンで 開かれた内分泌学会で発表された。発表したのは、米エール大学の研究チーム。女性の肌と骨のタンパク質レベルには 関連があるため、女性の顔や首にしわが多ければ、その女性は骨密度低下による骨折をするリスクが 高いことになるという。

私達の血液中の カルシウムは、10mg/dlに調節されていて、足りなくなるとカルシウムの貯蔵庫である骨を溶かして血液にまわす仕組みになっています。

骨の中のカルシウムが溶け出し、スカスカになった状態が「骨粗鬆症」です。実は、骨の約50%はコラーゲンでできているのですが、骨がスカスカになると、コラーゲンも減少することがわかっています。

このコラーゲン、骨と皮膚は同じ型のコラーゲン(弾力性をもたせる役割を持つ)で、19種類ある中のI型というものなのです。つまり、私達の肌と骨には、I 型コラーゲンが深く関わっていて、I 型コラーゲンの減少により顔の皮膚がシワシワになると、骨はスカスカになっているということがいえるようです。

顔のたるみは、頭蓋骨の老化

それともう一つ、「頭蓋骨の老化」が顔のシワたるみに大きく関係していると、アメリカの美容医療雑誌が発表しています。

年とともに、頭がい骨の眼球の入る穴(眼窩・がんか)が拡大する、という結果の報告です。頭蓋骨にも、骨粗鬆症の影響があるのです。

女性は閉経すると、エストロゲンの減少により急激にカ ルシウム量が低下します。骨粗鬆症が、圧倒的に女性に多いのは、そのためです。ということは、頭蓋骨の老化も女性のほうが多いということになります。

そういえば、昔から、男性よりも女性のほうがシワが多いと言われているのは、あながちウソではなかったようですね。

骨密度を高めるために、必要な成分

では、このカルシウムの低下を防ぐためには何が必要かというと…大豆イソフラボンなのです。大豆イソフラボンは、骨からカルシウムが溶け出すのを防ぐ作用があります。しかも、女性ホルモンのかわりもしてくれるという、女性にとっては救世主のようなもの。大豆イソフラボンとコラーゲンを補い、骨密度を高めることが若さの秘訣ということです。

しかし、大豆イソフラボンを摂っても、その効果の感じられにくい人が日本人の50%もいるということが判明しました。

先日のコラム『食べる女性ホルモン「エクオール」』でもご紹介しましたが、その効いていない大豆イソフラボンを効くようにしてくれるのが、「エクオール」です。ある種の腸内細菌が大豆イソフラボンを腸内で「エクオール」に変化させるのですが、その腸内細菌は全ての人間の腸に生息してはいないのです。大豆イソフラボンの効果が効きにくいという人は「エクオール」を摂取した方が良いのです。

もし、あなたの顔が、オデコや目尻がシワシワになり、法令線もでき口元がさびしくなってきたとしたら、頭蓋骨の老化・コラーゲン減少を疑ってください。人間の骨は半年で生まれ変わるといいます。丈夫な新しい骨を作れるようこころがけましょう。

NRサプリメントアドバイザー     中村英理

皮膚科医の父の影響で子供の頃からお肌のケアに興味を持つ。16年の専業主婦後、NRサプリメントアドバイザー資格取得(日本臨床栄養協会・独立行政法人国立健康栄養研究所)認定/Jr野菜ソムリエ(日本野菜ソムリエ協会)。サプリの製造・発売。読者モデル。



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