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アラフォー必読!40歳から始めるホルモンケア

2014/11/18

更年期対策とは

更年期障害には身体的な症状から精神的な症状まで様々ですが、その程度にも個人差があります。

そして更年期を迎えるまでにちょっとしたことを心がけていくことで、快適な生活を送ることも可能となりますので、ぜひこの機会に更年期障害、そしてホルモンケアへの理解を深め、できることから生活にとり入れてみましょう。

すぐにできる更年期障害の対策

■大豆製品を積極的に摂りいれる
大豆製品には女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが含まれており、体内で不足している女性ホルモンを補う作用があります。症状緩和のためにも日ごろから積極的に取りいれるようにしましょう。
最近では、イソフラボンの一種「エクオール」という成分が、更年期の症状緩和に深く関わっているとして注目が集まっています。すでにホルモンバランスの乱れを感じている方や閉経した方は、エクオール含有食品など市販されているものを上手に活用してみてください。

■漢方薬の内服を行う
漢方薬が効果を発揮するまでには、本人の長期的な心構えと、病状だけではなく体質を見極めてもらった上での適切な処方が必要です。
自分の体質を知る判断方法は「証」と呼ばれるものがあります。身体が細く華奢であったり、胃腸が弱いなど虚弱で病気にかかりやすい「虚証」のタイプと、筋肉質で胃腸も丈夫、体力も抵抗力もあり元気で行動的な「実証」タイプがあります。どちらの傾向が強いのかを知ることで漢方を選ぶときに役立ちます。

■アロマテラピーを取りいれる
アロマテラピーで用いられるオイルの香り成分には、自律神経に働きかけ、女性ホルモンの分泌を促したり、精神を安定させる効果が期待できるものもあります。クラリセージやネロリ、フェンネルなどがオススメです。ハンカチに少量垂らしたり、お風呂に入れたりして取り入れてみましょう。

■コレステロールや塩分の多い食事を控える
更年期は運動不足に伴い基礎代謝量も低下するため、肥満のリスクが高くなったり、コレステロールの増加を抑制するエストロゲンが減少することでコレステロール値が急激に高くなったり、高血圧になる方が増えてしまいます。コレステロールを上昇させる動物性の脂肪や、塩分の多い食事は控えるようにしましょう。

■こころにゆとりを持つ
更年期に終わりはあります。ホルモンバランスが落ち着いてくれば、やがて症状は軽快あるいは消失するため、あまり神経質にならずリラックスして心にゆとりを持つことが大切です。趣味などの楽しみや生きがいを持つことも大切だと言われていますので、今のうちから興味のあることへ積極的に取り組んだり、些細なことでも楽しみを見つけてみましょう。

更年期と深く関係するロコモとは?

骨や関節、筋肉などの機能が低下することによって骨折や転倒などの危険性が高まる症状を「ロコモティブ・シンドローム(運動器症候群)」(略して「ロコモ」)と呼び、「メタボ」に続く新しい病気として厚生労働省などでも注意喚起をしています。

更年期は女性ホルモン(エストロゲン)が急速に減少することで骨密度が減少し、骨粗しょう症のリスクが高くなります。更年期だけでなく、ロコモも意識して予防するためにも、日常的に骨をつくるカルシウムやカルシウムの吸収を促すビタミンD、女性ホルモンの働きを助けるエクオールが含まれた食品を積極的に食べるよう心掛けましょう。

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士  篠原絵里佳

管理栄養士をはじめとして、日本抗加齢医学会認定指導士、ベジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクターなど、「医×美×食」の分野で幅広く活躍。“体の中から健康に美しく”歳を重ねるための「食」を、様々な角度から発信することを得意とする。



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