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タイプを判定!ホルモンバランスの乱れと対処法

2015/01/30

ストレスが多く、不規則な毎日を送っている女性は、女性ホルモンのバランスになんらかの変調をきたしている可能性があります。ホルモンバランスが乱れる原因はさまざまですが、根本的な原因として「自律神経の乱れ」、「卵巣疲れ」、「セロトニン不足」の3タイプに分けられます。

まずは、下記のチェック項目であなたの不調タイプを診断してみましょう。タイプごとにセルフケアの方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

ホルモンバランスの乱れをチェック!

生理前の時期に当てはまる項目をチェックしてください。当てはまる数の一番多いものが、あなたのタイプになります。

自律神経が乱れているタイプ

□めまいがある
□ひどい肩こりがある
□不安感が強くなる
□手足の冷えが強いと感じる
□頭痛が起こりやすい

卵巣が疲労しているタイプ

□便秘や下痢になりやすい
□おりものが増える
□下腹部痛がある
□乳房の張りや痛みがある
□肌が荒れやすい

セロトニンが不足しているタイプ

□イライラしやすく感情のコントロールがしにくい
□他人と関わるのが煩わしくなる
□食欲が増す
□寝つきが悪く不眠ぎみ

タイプ別の原因とアプローチ法は?

自律神経が乱れているタイプ

めまいや肩こり、冷えがある場合は、自律神経が乱れている可能性があります。このタイプは、ストレスによる体への影響が出やすく、月経痛や月経中の不調を感じやすくなるのが特徴です。また、血行不良を起こしていたり、体温調節がうまくいっていない可能性もあります。この場合、緊張性頭痛などの症状も起こりやすいので、マッサージや軽い運動、入浴などで体をほぐし、温めることをオススメします。

卵巣が疲労しているタイプ

卵巣の機能がうまく働かないと、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。この場合、体に水分をためこもうとする生理機能が働き、大腸が食べ物に含まれている水分を吸収するため、便まで水分が行き届かなくなります。これにより、便秘が起こりやすくなるのです。また、黄体ホルモンの過剰分泌が原因で、下腹部痛や乳房の痛み、一時的なおりもの量の増加が見られることもあります。

このような方は、タンパク質やビタミンE、カリウム、コエンザイムQ10などが含まれた食材を積極的に摂取するようにしましょう。女性ホルモンが活性しやすくなり、卵巣の新陳代謝がスムーズになります。また、適度な運動を行うことでも女性ホルモンが分泌されやすくなるので、体に負担がない程度で行うことをおすすめします。

セロトニンが不足しているタイプ

生理前の黄体期は、黄体ホルモンの分泌が盛んになるため、心や体の調子が不安定になりやすい時期です。この時期は精神の状態を左右する「セロトニン」というホルモンの分泌が減ることで、イライラしたり、怒りを人にぶつけやすい状態になります。また、セロトニンが不足すると食欲をコントロールしにくかったり、寝つきが悪くなるので、過食や不眠がちにもなります。

このタイプの方は、セロトニンを作り出す原料となる「トリプトファン」が含まれている食べ物を積極的に摂るとよいでしょう。トリプトファンは、バナナやチーズ、牛乳などに多く含まれています。またウォーキングやリズミカルな運動もセロトニンの活性を促すため、オススメです。

優先順位の高い症状のアプローチから

原因を3つのタイプに分けてお話してきましたが、体の生理機能は密接に関係しながら機能しているので、症状が続くと3タイプのすべての症状が当てはまることもあります。この場合は、自身がもっとも強く感じる症状からアプローチをしていくことで、女性ホルモンのバランスを整えやすくしましょう。

ホルモンバランスが乱れた状態が続くと、うつ病の発症や、骨粗しょう症になるリスクも高まるため、一過性のものと見過ごさず、適切なケアを行うよう心がけましょう。

ホリスティック栄養コンサルタント、食育アドバイザー  北川みゆき

ホリスティック栄養コンサルタント、食育アドバイザーの北川みゆきです。「心・体・栄養」は密接に関わっています。いくら身体によいとされる物を摂っても、栄養が細胞へ届かないと意味がありません。心と体の状態が栄養獲得に影響を及ぼします。人の体全体に目を向けた“美と健康”を叶えるコラムをお届けします。



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