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意外と見られるデコルテライン!”胸ニキビ”のケア方法

2015/04/17

体のなかで皮脂分泌がさかんな場所は、顔だけではありません。頭や胸、肩甲骨周りの背中にも皮脂線は多くあります。10代でも顔以外の胸や背中にニキビが出来ることはありますが、思春期を過ぎてから胸ニキビができた場合には、ストレスや生活習慣が原因の大人ニキビを疑ってみましょう。

10代の頃にはほとんどニキビのできなかった人が、20代を過ぎてから、発症するケースもあります。大人ニキビの原因として、ホルモンバランスの崩れやストレスによる内的要因と肌に残ったシャンプーや石鹸、化学繊維などによる外的要因があると言われています。胸のニキビを治療するためには、シャンプーなどの石鹸類が肌に合っているかを調べるだけでなく、生活習慣や食生活を見直す必要があります。

偏った食生活や不規則な生活、睡眠不足などが続いていると、胸ニキビが悪化してしまうことも。胸のニキビを改善させるためには、日々の生活を見直してみましょう。

胸のニキビを治療するには

20代を過ぎてから発症しやすい胸ニキビの原因として、皮脂や過剰な油分が原因ではなく、ホルモンバランスが崩れたことによる肌の角質異常があげられます。角質が厚くなることによって毛穴が塞がれ、皮脂が詰まり炎症が起こります。 基本的な対処法は、顔にできた大人ニキビと同じなので、肌のターンオーバーを促進させるピーリングを行いましょう。石鹸タイプのピーリング剤なら、入浴時に行うこともできるので便利です。ピーリングを行うと肌から水分が蒸発しやすくなっていますので、最後にしっかりと保湿することを忘れずに。かゆみが強いときには、早めに専門医を受診するようにしましょう。

胸ニキビは下着や衣類から刺激を受けるために、炎症が悪化しやすい傾向にあります。かきこわすと症状は急速に悪化するので要注意です。

清潔を保って胸ニキビを予防しよう

大人になってできたデコルテや胸のニキビは、ストレスなどで肌の免疫力が弱まったときに悪化します。胸ニキビを予防するためには、角質ケアと共に表皮を清潔に保ち、免疫力を維持することが大切です。ニキビができやすいときには、化繊素材の下着や衣類はできるだけ避けて、汗を吸収しやすい綿素材を選ぶようにしましょう。衣類は低刺激の洗剤を使用して洗います。

また、入浴後に洗い残しの石鹸が体に付着していると、毛穴が詰まる原因になるので、シャンプーやリンス、ボディソープはしっかり流すようにします。毛穴が詰まる原因として肌に付着したシャンプーがよく指摘されています。洗髪したときに、シャンプーのお湯は肌を流れていきます。このお湯がくせもので、毛穴詰まりの原因になるのです。体を洗うときには、シャンプーから始めて、次にボディソープを使うようにすると、全身に石鹸を残さずに体を清潔にすることが出来ます。

規則正しく、バランスの良い食生活

大人になってから出来るニキビは、ホルモンバランスの乱れも大きな原因です。胸ニキビを予防するためには、食生活の見直しや睡眠時間の確保のほか、ストレスを溜め込まない生活スタイルが大切になります。野菜類や魚、大豆などバランスよく栄養を摂取する食生活を考えましょう。毛穴の活性酸素を抑えて、皮脂の酸化を予防するビタミンCやビタミン群は毎日取りたい栄養素です。脂肪分や糖分の多い食事が続かないよう配慮することも大切です。

ストレスを強く感じる時期が続くと、副腎皮質から男性ホルモンが多く分泌されて、皮脂腺の働きが強くなり、皮脂過剰になります。男性ホルモンには、角質を厚くする作用もあるので、出来るだけストレスを溜め込まない生活をすることが大切です。気分転換できる趣味やアロマテラピーなども生活に取り入れてみましょう。ぬるま湯でゆったり体を温めると深い眠りが得られるので、ストレス解消に役立ちます。

西麻布ヒフ・形成外科 院長  藤井佳苗

美しい素肌を目指し、患者様ひとりひとりに適したスキンケアアドバイスや治療を行っております。患者様が笑顔でお過ごしいただけるよう、専門医の技術を生かした高水準の美容医療を提供いたします。お悩みはお気軽にご相談ください。



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