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顔が太る原因は「筋肉の衰え」にある

2015/06/01

顔が太ると、身体のように洋服でカバーすることもできないため、目立ちやすいのが悩みの種です。また、体はほっそりしているのにも関わらず、顔に脂肪がつきやすいという女性も多くいます。このような悩みを解消するためには、顔が太る原因を理解しておく必要があるでしょう。

顔の筋肉が衰えると脂肪が下がりたるんでしまう

フェイスラインがシャープだと、スッキリと引き締まった印象を与えます。余分な脂肪やたるみがないため、あご周りがキュッと締まっているだけでなく、ほうれい線も目立たず、若々しく見られます。いっぽう、脂肪がついてフェイスラインが崩れ、口角も下がっている顔は、実年齢よりも老けた印象を与えてしまいがちです。

この2つの顔の違いには、筋肉の状態が大きく影響しています。顔の筋肉が衰えると、その上にある脂肪を支えきれなくなります。支えをはずされた状態になった脂肪は、重力により下にさがり、結果、顔のたるみを招くのです。顔の筋肉は、身体の筋肉に比べて薄く繊細なつくりをしています。そのため、顔は筋力が低下しやすいという特徴があるのです。

顔の筋力の衰えは、たるみを招くだけではありません。筋肉がゆるんでいる部分には、余分な脂肪もつきやすくなってしまいます。身体の筋肉と違い、日常的に使われることが非常に少ない顔の脂肪は、一度ついてしまうと、なかなか落ちません。

顔の筋肉の約7割は使われていない

私たちの顔には22種類もの表情筋があり、複雑な表情をつくる役割を担っています。しかし、日本人の一般的な生活では3割ほどの表情筋しか使っていないといわれています。欧米人に比べて表情の少ない日本人は、特に表情筋を動かすことがあまりありません。

これには、日本語の発音法が関係しているとされています。同様に、若者より年配者のほうが顔の筋肉を使うことは少なくなります。

それにも関わらず、私たちは顔の筋肉を「鍛える」という意識が薄いと言えます。引き締まった小顔を手に入れたいならば、身体と同様に、顔の筋肉もトレーニングをする必要があります。ゆるんでしまった顔の筋肉に適度な負荷をかけることで、キュッと引き締まった小顔が目指せます。

顔太りを防ぐために表情筋を鍛える

では、顔の筋肉を鍛えるにはどのようなことを行えばよいのでしょうか。まずは、日常的にできることから始めてみましょう。会話をする際に少し大げさに表情をつくってみる、よく噛むことを必要とする食べ物を意識して食べる、これだけでも違ってきます。

さらに効率的に鍛えるには、フェイシャルフィットネスを取り入れるのをおすすめします。表情筋の70%とつながっている口輪筋や、フェイスラインに関わる頬筋といった普段鍛えるのが難しい筋肉も鍛えられます。

顔の筋肉を鍛えることで脂肪をつきにくくし、たるみを改善して、若々しい引き締まったフェイスラインを手に入れましょう。

高輪皮膚科・形成外科 院長  小林しのぶ



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