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キレイの秘訣!夏こそビタミンCをたっぷりとろう

2015/07/15

夏こそビタミンCをたっぷりとろう

夏は老化を進める!?

夏は老化を促進させるような、美容へのダメージ要因がいろいろとあります。室内外の気温差による自律神経の乱れ、強い紫外線、大量の発汗、エアコンによる冷えや乾燥、ストレス、食欲の低下…などなど。これらの要因をできるだけ防ぐようなアウターからのケアと、そして食事からのインナーケアが、キレイを維持するために大切になります。

ビタミンCの生理作用とは

夏のダメージ要因を防ぐための食事といえば、もちろん、バランスのよい食事が何より大切ですが、特におすすめしたい栄養素といえば、ビタミンCです。私も夏場は特にビタミンCをたっぷりとる工夫をしています。ビタミンCの嬉しい働きをご紹介します。

1)抗酸化作用
抗酸化作用が強いビタミンCは、紫外線が多い夏場には特にしっかり摂りましょう。

2)抗ストレス作用
抗ストレス作用を持つ副腎皮質ホルモンの合成を促してくれることから“抗ストレスビタミン”といわれるほど。夏は、室内と戸外での温度差が大きいことや、汗によるにおいのケアなどに気を配らなくてはならないこと、食欲の低下など体の内側からのストレスが多い時期。さらに、強い紫外線による外側からのストレスも感じやすく、そんなストレスの多い夏にビタミンCは最適です。

3) コラーゲンの合成
コラーゲンに活性酸素が作用することで、コラーゲン繊維は変性して肌のハリや弾力が失われやすくなります。紫外線が多い夏場はビタミンCで活性酸素を減らし、肌を守ると同時に、タンパク質とビタミンCを合わせてとり入れ、コラーゲンの合成を心がけましょう。

4) 鉄の吸収を高める
吸収率の悪い鉄ですが、ビタミンCと一緒に摂れば吸収率が高まりますので、貧血の予防にもつながります。貧血を予防することで、冷えから身を守ることもできて、エアコンによる冷え対策にも効果的です。

5)美白作用
シミの原因となるメラニン色素の沈着を防ぎます。

6)免疫力を高める
細菌やウイルスと戦う白血球を活性化して免疫力高めてくれるので、夏風邪予防にも最適です。

ビタミンCを効果的にとるための食材と工夫

美容や健康に嬉しいさまざまな健康効果が期待できるビタミンCですが、体内にとどまっている時間は2〜3時間。3食の食事ごとやおやつなどで、こまめにとるよう心がけましょう。

果物:ビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱いという特徴がありますので、生でいただける果物はビタミンCの供給源となってくれます、毎食後、おやつに、積極的に取り入れましょう。

芋類:ジャガイモやサツマイモなどの芋類のビタミンCは豊富なだけでなく、でんぷんに守られているため、熱に強いといわれています。

野菜:旬の野菜にはそうでない時と比べると、ビタミンCが豊富に含まれます。収穫から時間が経つごとに、ビタミンCはどんどん減ってしまいますので、旬の野菜をできるだけ早く使い切ることがポイントです。また、捨ててしまいがちな外葉や芯にビタミンCは豊富に含まれますので、できるだけ捨てずに摂るようにしましょう。

ビタミンCもいろいろな栄養素と助け合いながら体内で働きますので、主食・主菜・副菜の揃ったバランス食が何より大切です。ビタミンCが豊富な食材をたっぷりとり入れて、夏でもキレイをキープしましょう。

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士  篠原絵里佳

管理栄養士をはじめとして、日本抗加齢医学会認定指導士、ベジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクターなど、「医×美×食」の分野で幅広く活躍。“体の中から健康に美しく”歳を重ねるための「食」を、様々な角度から発信することを得意とする。



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