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若い女性に急増中!女性ホルモン減少が招く『オヤジ臭』とは

2015/08/03

女性ホルモン減少が招く!まさかの『オヤジ臭』とは

「オヤジ臭」と俗に言われる加齢臭。自分には関係ないと思っていませんか?
加齢臭とは、中高年男性から漂う独特な体臭のことを指すことが多いですが、実は男性だけの現象ではありません。むしろ女性の方が加齢臭は深刻化しやすいことをご存知でしょうか。そこにも、女性ホルモンが大きく関わっているのです。

加齢臭は女性にもある!

加齢臭の原因は、皮脂腺の中にある脂肪酸と過酸化脂質が結びつくとできるノネナールという物質で、皮脂が酸化することで匂いが発生するメカニズムは男性も女性も同じ。ただ、女性の場合、女性ホルモンの働きの一つである抗酸化作用によって、ノネナールの産生が抑制されるので、本来、男性より匂いが強くないのです。しかし、加齢によって女性ホルモンが減少すると、それとともに男性同様の匂いが出てきます。

女性ホルモンバランスが乱れると、皮脂分泌が不安定になり、酸化抑制の働きが弱まる一方で、皮脂量が増えることがあり、匂いがキツくなってしまうことも。男性の場合、年齢とともに皮脂分泌量が減少していくので、加齢臭も弱まっていくのですが、女性の場合は、女性ホルモンに左右されてしまいます。

若くても油断できない加齢臭

この加齢臭、若いからと言って安心することはできません。最近、若い女性でも加齢臭のような匂いに悩む人が増えています。ストレスや不規則な生活などで、男性ホルモンが優位になると、皮脂分泌が盛んに。女性ホルモンが減少している状態なので、抗酸化作用も十分に発揮されず、皮脂が酸化して匂いが出てしまうのです。

若い人の場合、加齢臭の原因となるノネナールは産生されないので、実は、匂いの正体は加齢臭とは違うのですが、皮脂が酸化して匂いの原因になるのは同じです。汗くさい匂いではなく、独特の脂っこい匂いがするようになったら、女性ホルモンのバランスが乱れているサインです。仕事や人間関係でストレスがたまっていたり、睡眠不足が続いていたり、食習慣が乱れていたり…普段の生活を見直してみてくださいね。

匂いを改善してくれる食べ物とは?

加齢臭のような匂いが気になる時は、食生活でも皮脂の酸化を防ぐのが効果的。抗酸化作用のある食べ物を食事にとり入れるのがおすすめです。ピーマン・かぼちゃ・にんじんといった一般的な緑黄色野菜には、抗酸化作用があるビタミンAが含まれています。また、柑橘系の果物やいちご、ブロッコリー・小松菜などに含まれるビタミンCにも抗酸化作用があります。

植物性化合物であるファイトケミカルも、体内で抗酸化物質として作用するとされています。赤ワイン・緑茶・ブルーベリーなどに含まれるポリフェノールや、大豆などに含まれるイソフラボンもこの一種。

その他にも野菜や果物の中には、多種類の抗酸化物質が含まれており、体内で相互に関連しあって作用しています。どれか一つを多く摂取すればよいというわけではなく、バランスよく食べるのが大切です。

抗酸化作用は皮脂だけではなく、美容にも効果的。シミやシワといった肌の老化も防いでくれます。加工食品に偏った食生活を控え、自然の野菜や果物をバランスよく摂るように心がけましょう。

女性ホルモン美容研究家  申弘美

外資系、大手企業でマーケティングディレクターとして24年間、金融から通販、高級消費財まで多くの業界に携わった経験、自身の肌トラブルの経験を生かし、女性ホルモンバランスとお肌の関係に着目したエイジングケア基礎化粧品「シンリーボーテ」を立ち上げる。 企業にいては成し得なかった 「お客様の立場に立って」という信念のもとに、常に顧客目線で考えることをモットーとしている。



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