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紫外線の季節目前!UV対策の食材をマスターしよう

2016/04/09

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紫外線対策は万全ですか?

4月を迎え、すっかり過ごしやすい季節になりましたね。日差しも暖かくて、遠出をするのも快適で楽しい季節。ですが、温かさと一緒にやってくるのが紫外線です。紫外線は1年中降り注いでいますが、中でも4月から徐々に増えはじめ、5〜8月にピークを迎えます。紫外線対策は、アウターからはもちろんのこと、インナーからのケア、つまり食事からのケアも大切。体の中から紫外線対策をして、美しさを磨いていきましょう。

UV対策のためにとりたい栄養成分

紫外線を浴びることで発生する活性酸素。この活性酸素こそが美容の大敵です。シミやシワ、たるみといった肌老化の一因となります。美容の面だけでなく、がんなどの生活習慣病の一因にもなります。この活性酸素を除去する働きがあるのが抗酸化成分なのです。

抗酸化成分には、以下のような成分があります。
・抗酸化ビタミン:ビタミンA(カロテン)、ビタミンC、ビタミンE
・機能性成分(フィトケミカル):野菜の色や香り、辛味、苦味などを作りだしている成分

このほか、αリポ酸、コエンザイムQ10、セレン、亜鉛といった成分もあげられます。

UV対策となる食材5選!


鮭の赤い色素成分「アスタキサンチン」は、自然界でもっとも優れた抗酸化作用があります。アスタキサンチンは紫外線により発生する活性酸素を除去する力に優れているそうです。アスタキサンチンは脂溶性の成分のため、脂質の多い食品と一緒にとること吸収率が高まりますが、鮭は脂質も豊富なためアスタキサンチンの吸収もよくなります。

カボチャ
抗酸化ビタミンのカロテン、ビタミンE、ビタミンCをすべて豊富に含む食材の代表格。1年中手に入りやすく、量もしっかり摂ることができるのも嬉しいところです。

トマト
赤い色素成分「リコピン」。トマトが紫外線に当たることで生成される抗酸化成分ですので、紫外線に当たって育った夏のトマトは、より抗酸化作用に優れています。油と一緒に摂ることで吸収率が高まりますので、オリーブオイルなどで炒めてトマトソースにしたり、トマトシチューのようにしていただいたりと、ひと手間くわえて食卓に。

高カカオチョコレート
抗酸化作用に優れたカカオポリフェノールですが、100g当たりのポリフェノールの含量が他の食材と比較してダントツに多いのがチョコレート。高カカオチョコレートにすればさらに多くとりいれることができます。気軽に手軽に食べられるのも嬉しいですね。また、カカオポリフェノールには紫外線による皮膚の炎症やシミができるのを抑える働きもあるのです。

キウイフルーツ
1年を通して入手しやすく、ビタミンCが豊富な果物の代表格。ビタミンCには抗酸化作用のほか、紫外線に当たることでできてしまうシミ(メラニン色素)の沈着を防いだり、沈着してシミとなったメラニン色素を還元したりするといった働きがあるため、美肌のためには、ビタミンCを積極的にとることも大切です。

カラフルな食卓を目指しましょう

緑黄色野菜には抗酸化ビタミンや機能性成分も豊富に含まれますので、カラフルな食卓にすることで、さまざまな抗酸化成分をとりいれることができます。もちろん、バランスも大切。肌の材料となるタンパク質、ターンオーバーを助けるビタミンB群は肉や魚、乳製品などに豊富に含まれますし、エネルギーの源となる炭水化物をとることで栄養素も肌細胞まで届けられ、血色のよい肌も作られます。バランスのよい食事、そして、カラフルな食事を意識して、これから迎える紫外線の夏を美味しく美しく迎えましょう。

あわせて、『体の中からケア!ツライ花粉症を助ける食べもの5選』の記事もぜひご覧ください。

管理栄養士・日本抗加齢医学会認定指導士  篠原絵里佳

管理栄養士をはじめとして、日本抗加齢医学会認定指導士、ベジフルビューティーアドバイザー、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクターなど、「医×美×食」の分野で幅広く活躍。“体の中から健康に美しく”歳を重ねるための「食」を、様々な角度から発信することを得意とする。



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