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意外と知らない?女性ホルモンを整えるコツとセルフチェック法!

2016/05/01

「『女性ホルモンバランス』って、実際、何のバランスなの?」

そう聞かれると、言葉は聞いたことがあるけど、実際のところはわからない、という方も少なくないようです。今回は、「女性ホルモンバランス」とは結局何のことなのか、そして、整えるためにはどうしたらよいかをお話ししていきますね。

「女性ホルモンバランスが整う」ってどういうこと?

女性ホルモンとは、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という2種類のホルモンを指します。

美担当ホルモン「エストロゲン」
肌や髪の新陳代謝を促し、ハリやツヤ、若々しさ、といった美的要素を担うホルモンです。別名「美ホルモン」と呼ばれることも。

母なるホルモン「プロゲステロン」
子宮内膜をふかふかにしたり、体温を上げたり、水分を溜め込んだりと、妊娠を維持するためのホルモン。女性にとっては欠かせないホルモンですが、美にとっては、マイナス面も。

妊娠を予定していなければ、美しくいるために、エストロゲンだけ出ていればよいのでは?と思う方もいるかもしれません。でも、エストロゲンには、婦人系がんのリスクを高める、といったリスクもあり、そのような大きな病気にならないよう、プロゲステロンがコントロールしている一面もあるのです。

この2つの分泌量が、生理周期の中で定期的に変動し、心身が安定している状態を「女性ホルモンバランスが整っている」と言います。

逆に、分泌量の変動が不規則だったり、どちらか一方が優位な状態に振り回されていたら、女性ホルモンバランスが崩れていると言えます。

基礎体温でホルモンバランスをチェック!

では、女性ホルモンバランスを整えるためには、どうすればよいのでしょうか?その第一歩は、自分の女性ホルモンバランスの状態を知ることです。

その方法とは、「基礎体温」を測ること。女性の体温は、生理周期の中で低温期・高温期に分かれており、その変動は2つの女性ホルモンの分泌と同調しています。つまり、基礎体温を測れば、女性ホルモンがバランスよく出ているかどうかがわかるのです。「毎朝1分の習慣で、賢く効率的にキレイが手に入る!」でも詳しくご紹介しているので、参考にしてくださいね。

基礎体温はグラフの形で見ましょう!

基礎体温で重要なのは、温度よりも、「低温期・高温期を示す波形」です。理想的な波形の特徴をご紹介しましょう。

  • 低温期と高温期にしっかり分かれていて、その温度差が0.3度以上

  • 低温期から高温期へは、1〜2日で推移(この間に排卵している)

  • 高温期は10〜14日続く

こんな波形に注意!

いざ基礎体温を測ってグラフにしてみると、波形の異常に気づく場合も少なくありません。代表的な異常パターンをご紹介しましょう。

ギザギザ型
基礎体温の変動が激しく、低温期なのか高温期なのか、見分けがつかないケース。主な原因はストレスで、感情・情緒の不安定さが、基礎体温の乱れにつながっています。

フラット型
低温期と高温期の差がない場合、生理が来ていても排卵していない可能性があります。今は妊娠を考えていなくても、将来、不妊で苦労することも懸念されるので、婦人科の受診をおすすめします。

ゆっくり型
高温期への移行に日数がかかり過ぎている場合、体の冷え・栄養バランスの悪化・ストレスなどにより、一気に体温を上げる力が弱まっています。

ショート型
高温期を維持することができず、短くなってしまうケースも。ストレスや自律神経の乱れ、栄養バランスの悪化、生殖機能の低下などの理由があげられます。

「波形の異常=女性ホルモンバランスの乱れ」です。まずは、自分の状態を知ることが第一歩!ぜひ、ご自身の基礎体温グラフを作ってみてくださいね。

あわせて、『女性ホルモンを減少させてしまう…怖い食べ物って!?』の記事もぜひご覧ください。

女性ホルモン美容研究家  申弘美

外資系、大手企業でマーケティングディレクターとして24年間、金融から通販、高級消費財まで多くの業界に携わった経験、自身の肌トラブルの経験を生かし、女性ホルモンバランスとお肌の関係に着目したエイジングケア基礎化粧品「シンリーボーテ」を立ち上げる。 企業にいては成し得なかった 「お客様の立場に立って」という信念のもとに、常に顧客目線で考えることをモットーとしている。



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