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秋の味覚を「よく噛む」でエイジングケアしよう!

2016/11/15

秋の味覚を「よく噛む」でエイジングケアしよう!

秋冬の味覚でアンチエイジング

秋が深まり、冬の訪れを肌で感じられるようになりました。秋から冬に旬を迎える食材といえば、きのこ類や、アーモンドなどの種実類、いも類、根菜類があげられます。これらの食材に共通しているのは、食物繊維が豊富に含まれており、「よく噛んで」食べなければならない点。この「よく噛んで」食べることが、アンチエイジングのポイントにもなるのです。

噛んで食べることのメリット

・唾液が分泌される
耳下腺から分泌される唾液には「パロチン」というホルモンが含まれます。骨や歯の再石灰化や新陳代謝を活発にする働きがあることから、骨や歯を健康に保つほか、美肌効果が期待できます。また、唾液には活性酸素を分解し、無毒化させる酵素も含まれていますので、老化予防や、殺菌作用による虫歯の予防、口臭対策にも役立ちます。

・消化吸収がよくなる
唾液には消化酵素が含まれているため、消化を助け、栄養素の吸収をよくする働きがあります。吸収がよくなることで、美容や健康に関わる栄養素をしっかりとり入れることができるのです。

・表情筋が鍛えられる
特に口元や頬の筋肉が鍛えられ、ほうれい線、頬のたるみ、二重あごの予防にもつながります。

・脳のアンチエイジング効果
脳の血流が活性化し、認知機能の低下を予防し、集中力を高める効果が期待できます。また、よく噛むというリズム運動をすることで、心のバランスを整える「セロトニン」も分泌されやすくなることが分かっています。セロトニンはアミノ酸のトリプトファンから作られ、トリプトファンはタンパク質などに多く含まれます。朝食をはじめ、一日三食をよく噛んで食べることが重要になります。

・丈夫な歯を保つ
よく噛んで歯に負荷をかけることで、丈夫な歯を維持できます。いつまでも自分の歯で食べるためにも、歯を丈夫にすることは重要です。

・食べ過ぎの予防
ゆっくりと時間をかけて食べることになるため、少量でも満腹感を得られます。厚生労働省が実施した「平成21年 国民健康・栄養調査」では、男女ともに肥満体型にある人の方が、そうでない人と比べて早食いの割合が多いという結果が出ました。この調査からも、よく噛んで食べると肥満予防につながることが分かっています。


■よく噛むための食事の工夫

あまり噛まずに食べてしまうという人は、よく噛んで食べるための工夫をとり入れましょう。
・素材を大きく切る
・食物繊維が豊富な食材をとり入れる(野菜、いも、海藻、きのこ、種実、豆、雑穀など)
・箸をこまめに(一口ごとに)テーブルや箸置きなどに置きながら食べる
・水分と一緒に飲み込まない
・姿勢を正して食べる


秋こそ「よく噛んで」食べることを習慣に

よく噛んで食べる習慣がない人にとって、「よく噛んで」食べることは意外と難しいことです。最初は意識して行い、徐々に習慣化しましょう。秋や冬に旬を迎える食材はよく噛まなければならない食材が多くあります。旬の味覚とともに、噛んで食べることを楽しみましょう。目標は一口30回の咀嚼!よく噛むことで、代謝が上がり、体も温まりますよ。

       
〈参考〉
平成21年『国民健康・栄養調査』(厚生労働省)

赤坂ビューティークリニック 院長  青山秀和

埼玉医科大学を卒業後、共立美容外科・ノエル銀座クリニック・渋谷美容外科クリニックを経て、平成19年、赤坂ビューティークリニックを開業。カウンセリングには時間をかけ、丁寧に説明をすることを心がけています。少しでも気になることやご質問、聞いてみたいことなど、あらゆる点でお答えいたします。お気軽にご相談していただけたらと思っております。



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