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体を温める「冬のボディコン野菜」に注目!

2016/11/17

体を温める「冬のボディコン野菜」に注目!

「夏野菜は体を冷やす」という作用はよく知られていますね。それは、野菜に含まれる栄養素にポイントがあります。エアー・コンディショナー(空気調整)ならぬ、「ボディを調整する」という意味で、体温調節に関与する野菜を「ボディコン野菜」と呼ぶ事も!? 今回は、冬に体を温めるボディコン野菜とその理由をご紹介します。

食べ物で体が冷える理由とは?

ものを食べた後には、代謝をするために必ず体温が上がります。その際、体内の熱が消費されているのです。体を冷やす食べ物を摂取した場合には、より多くの熱を必要とするため、体の中の熱が奪われやすくなるという説があります。実際に、アスパラ、レタス、きゅうり、トマト、なすなどの夏野菜には水分が多いので、体の熱が冷まされ、カリウムの利尿作用によって温まった尿を出し、体を冷やす働きがあるといわれています。

体を温める野菜とは?

夏野菜が体を冷やすとされる一方で、寒い地域や時期にとれる冬野菜は体を温めるといわれています。よく聞く話ですが、その理由を答えられる人は意外と少ないのではないでしょうか。これにも、しっかりとした理由があります。

冬に食べられる野菜といえば、かぼちゃやにんじん、ごぼう、さつまいもなどがあげられます。この野菜たちの特徴は、まず、水分が圧倒的に少ないという点! みずみずしい夏野菜と比較して水分がない分、体を冷やす効果はあまりありません。

加えて、ビタミンEやC、鉄分などを多く含み、毛細血管を広げて血流をアップする効果のあるビタミンやミネラル類が豊富。血の巡りがよくなり、体温が上がるのです。また、ビタミン、ミネラルはタンパク質の生成も助けるので、筋肉などの材料にもなり、体温維持にもつながります。

旬の野菜でボディ・コンディショニング

旬や自然の恵みは理にかなっています。旬の物を食べることで、自然に体温や体の調子を整えてくれるのです。今でこそ、エアコンなどが便利に使えますが、昔はこういった食材などで体温を調節していたのです。

エアコンではなく、野菜でボディ・コンディショニングしてみるのがおすすめです! この冬は、ぜひボディコン野菜を活用してみましょう。

冬のボディコン野菜の上手な摂り方

冬の代表的な野菜のほとんどは根菜です。根菜類は固いものがほとんどで、加熱して食べることが多くなります。温かいものを食べれば、さらに効果的に体が温まります。煮込み料理やスープなど、汁まで飲むことができれば、水溶性の栄養成分も取りこぼすことなく摂取できます。

ただし、にんじんやさつまいもなどの根菜類は糖質が高めなので、食べ過ぎには気をつけ、あくまでも適量にしておきましょう。

特殊な例に、大根があります。大根は冬の野菜ですが、生のままでは水分が多く、体を冷やす性質を持ちます。しかし、加熱して水分を外へ出し、大根と含まれる水分自体を温めることで、体を温める野菜へと変身します。

しっかりと野菜の特徴を知ったうえで、意識して食べれば効果も倍増! 冬のボディコン野菜を味方につけて、体の中から温めて美活しちゃいましょう。

管理栄養士  豊田愛魅

管理栄養士としてメニュー開発、実演販売、テレビ・ラジオショッピングに出演。人に分かり易く伝える事を得意とし、グルメコーナーや栄養講座やMCとして活動。最近では、カウンセリングや美容ライターとして執筆活動、食品会社とのコラボレーションも行う。



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