漢方で”基礎代謝をあげる”とは?冷えや便秘、ストレスなど基礎代謝低下の原因となる不調を改善することで基礎代謝を高めていこう!というものです。
漢方とは、中国から伝わり、日本で発展した医学です。西洋医学が病気を特定してから薬などで治療するのに対し、漢方は、病気は発症していないものの体のバランスが乱れて体調が優れない「未病」の状態から改善するという考え方が特徴です。
そもそも”代謝ってなに?”という方は、下のリンクの記事がおすすめ
まず、冷え性で悩んでいる人は、体に水分を貯めこみすぎている可能性があります。水は体を冷やす性質を持つので、体内の余分な水分は体温を低下させ、基礎代謝を下げます。また、体温が1度下がると基礎代謝が12%下がるといわれています。
尿で余分な水分の排出を促しましょう。利尿作用がある防已黄耆湯(ぼういおおぎとう)、五苓散(ごれいさん)、牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)などを飲むと余分な水分を体から出すことができるので、代謝を上げられます。
便秘で腸に便が残ったままになっていると、腸の動きが鈍くなり、腸を動かすエネルギーをあまり必要としなくなります。腸を動かすエネルギーも基礎代謝に含まれているので、便秘は基礎代謝を下げる原因になります。
便秘がちな人におすすめの基礎代謝を上げる漢方は、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)です。老廃物を体から出す作用があるので、便秘を改善し代謝アップが期待できます。
その他にも、ストレスを抱えている方や不眠症気味の方にもそれぞれ合った漢方があります。自分の症状に合った漢方を飲んでダイエットを効果的に行おう!
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