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現代女性こそ知っておくべき「ストレスで太る」メカニズム

2014/06/27

ストレスは自分が思うより、体の方が敏感に感じ取ることがある

ストレスと無縁の生活なんて存在するのだろうか? どんな生活を送る人でも、多かれ少なかれストレスを感じているはずだ。

ただ、自分が感じているストレス度合と、体が実際に感じるストレス度合は一致しないことがあるということを覚えておきたい。これは、「自分が思うより体はストレスを感じている場合がある」ということだ。

それが分かりやすく表面化するのが『ストレス太り』や『肌荒れ』。なかでも、露出が増えて体のラインが気になる、これからの季節に知っておきたいのが『ストレスで太る』理由だ。

なぜストレスで太る?その理由は2つある

私自身、取材したダイエットトレーナーの方に「ストレス太りしていますね」と言われた経験がある。このとき、私は生活リズムも整っており、仕事も順調でストレスを感じていないと思っていた。

ただ、3、4か月で1.5〜2キロほど太ってしまったことに焦っていた。「食事量も運動量も変えていないのになぜ…」と疑問を感じており、色んな人にこんな話をしているうちに、答えが『ストレス太り』に行き着いたのだった。

ストレスで太る原因は、大きく分けて2つある。ひとつめは『ストレスを感じることによる過食』。ストレスを感じた脳は糖分を欲しがり、その結果甘いものが異常に欲しくなる。さらには、お腹いっぱい食べることで安心感を得ることが出来る為、つい食べ過ぎてしまう。

「ストレス太り」と言われると、このような過食によるものだと多くの人が考える。しかし、あまり知られていないのが、もうひとつめの「食べていないのに太る」メカニズムだ。

食べる量は変わっていないのに太る、ストレス太りの背景には…

それが『ストレスを過剰に感じると、脂肪燃焼や代謝が悪くなる』ということだ。前者は、摂取量が増えることで太る話だったが、これについては、摂取量は変わらなくても燃焼量が低下することで太るのだ。

この理由についてはさまざま論じられているが、なかでも分かりやすいのが『ストレスホルモン』の影響。ストレスを感じたときに生じるコルチゾールが過剰に増えることで、脂肪がつきやすい体になってしまうという。

私のストレス太りの原因は、あるショックな出来事と引っ越しが同時期に重なったことが原因だったように思う。しかし、過剰なストレスのほとんどが体の慣れもあり、一時的なもので中長期続くことは珍しい。

ただ、「ここ数か月、理由もなく太る」と悩んでいる人がいるなら、それはもしかしたらストレスが原因かもしれない。その場合は、リフレッシュもかねて運動を増やすか、意識的に食事内容の見直しをすることで、太りやすい時期を切り抜けたい。ストレスフリーの生活は難しい。だからこそ、うまく付き合っていく術を身に付ける必要があるのだ。

ビューティープランナー  梅野利奈

外資系経営コンサルティング会社を経て、化粧品会社でマーケティング・商品開発に携わり独立。美容雑誌やファッション誌での執筆を中心に美容ライターとして活躍する傍ら、ビューティープランナーとしてセミナー活動などもおこなっている。



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