冷え症にも 代謝がUPする白湯の上手な飲み方
2014-12-27 11:10 eltha
白湯を飲むタイミングは、睡眠中に失った水分補給と腸を刺激する「起床時」、消化吸収を助ける「食事中」、リラックスして良い眠りを得られる「就寝前」の3回がおすすめ。特に起床時に飲むと体の変化を実感する人が多いとか。ポイントは1杯(100〜150cc程度)をゆっくりと飲むこと。1日にたくさん飲みすぎると胃液が薄まって消化機能が低下することもあるので、飲む量は800ccを限度にすることが大切だ。
使用する水は、ミネラルウォーターでも水道水でも良いが、水道水のカルキ臭さが気になる人は5分ほど沸騰させると飲みやすくなる。温度は飲んでみて少しぬるめだけど温かさを感じる程度の50度前後。10分間沸騰させて冷ましたものが良いが、やかんで軽く沸かしたり、電子レンジやポットで温めたものでも大丈夫だという。無理をせず続けやすい方法を選ぶのがコツだ。慣れてくると白湯のままで甘みを感じるようになるが、初めのうちは飲みにくいと感じることもあるので、ハチミツやメープルシロップを少し加えて甘みをつけると飲みやすくなる。
普段から冷たいものを好んで飲む人ほど効果が現れやすいそう。特に冷えが原因で身体の不調を感じている人は試してみて。