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増えている“隠れ肥満” 食事制限ダイエットより運動を

体重は普通なのに…若い女性に“隠れ肥満”が増えているという

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体重は普通なのに…若い女性に“隠れ肥満”が増えているという
 「女性って食事制限に意識が向かいがちで、運動しないで体重を落とそうとする方が多いと思います。でもそうすると筋肉がどんどん落ちてしまって、おにぎり1個食べるにしても、脂肪として吸収される率がグッと上がってしまうんです」と語るのは、コナミスポーツ&ライフ 本店のインストラクター・望月里美さん。実際、20代女性の5人に1人が“やせ傾向”にあり、摂取カロリーが終戦直後以下にあると問題視される一方で、 “隠れ肥満”の女性は増えているという。

 昨年12月に発表された平成25年度の国民健康・栄養調査によると、女性の肥満者の割合は 20.3%で、10 年間で減少傾向にある。ただし、これは身長と体重で計算し適正体重か否か?を調べる「BMI」で算出したもの。体脂肪率が高い“隠れ肥満”をあぶりだすことはできない。食事制限による無謀なダイエットを行っていると、体重は落ちても隠れ肥満になる危険性は高まっていく。前述の調査によると、摂取した全エネルギーのうち脂肪由来の割合を示す「脂肪エネルギー比率」が、目標値(20〜30%)を超えている20代女性は44.7%にのぼる。

 体重に比例せず体脂肪率だけが高かったり、外見はシャープなのに実際に見るとお腹まわりがボテッとしているのが隠れ肥満の特徴で、「これは運動をしていない人の典型ですね」と望月さん。ボディラインを隠すデザインのファッションや、ウエストサイズをさほど気にしなくて済むゴムウエストのボトムの流行により、女性らしいくびれのある体型を維持する必要性が減っていることも、隠れ肥満が増加する要因にあるといえるだろう。

 忙しい毎日を送っていると「至難の業」と思い込みがちだが、運動を取り入れたダイエットには嬉しい要素がたくさん。ただスリムになるだけでなく、「運動することで代謝や体の循環がよくなるので、肌質や見た目年齢も変わってくると思いますし、冷え性や便秘の改善にもつながります。さまざまな相乗効果が生まれて、体のコンディションを整えるという意味でも運動は良いと思います」(望月さん)。

 ちなみに、夏は露出が増える二の腕、背中、ウエストまわり、脚などの部分痩せニーズが高まるが、「背中と脚は特にシェイプアップが難しいパーツですが、正しいアプローチで体を動かすことによって絶対に見た目は変わってきます」と望月さんはアドバイス。「美や健康を踏まえた上では、食事制限と運動をバランスよく行うことが大切です」と、運動の大切さを力説する。

 無謀なダイエットは百害あって一利なし。無理のない運動を継続的に取り入れながら、理想体型を目指すことこそ、“美容意識の高さ”につながるのかもしれない。


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