恋の媚薬と言われた時代も… チョコレートの美容パワー
2016-02-13 10:40 eltha
紀元前の中南米では滋養強壮の薬として用いられ、アメリカ大陸を発見したコロンブスによってヨーロッパへ渡ると「恋の媚薬」として貴族たちの間でブームになったチョコレート。
原料であるカカオには興奮作用のカフェインと精神安定作用のテオブロミンや、恋愛ホルモンのひとつといわれるPEA(フェニール・エチル・アミン)が含まれている点は大きなポイント。恋のトキメキが女を美しくすることは知られているけれど、心地よいトキメキや幸福感を、チョコレートで体感することもできるとか。
また、サニーヘルス社によるとカカオに含まれているポリフェノール含有量は、赤ワインの約2倍。無理な食事制限で不足しがちなカルシウムや鉄分、マグネシウムといったミネラルも豊富なほか、便秘予防や美肌作りに欠かせない、腸内環境を整える食物繊維もたっぷり含まれているんだそう。
バレンタインを機に、美容と健康に役立つスーパーフード・チョコレートをもっと楽しんでみては?