『ミス・ユニバース』日本候補が学んだ 自宅でできる“フェイササイズ”
2017-07-08 11:10 eltha
講師は、一般社団法人JPN美容矯正セラピスト協会の代表理事・山口勝美氏。山口氏によると、美しさの鍵は「皮膚」より「骨格」。特に頭蓋骨は無意識のうちに歪みがちで、これを調整すれば表情が豊かになるほか、小顔効果、頭痛や不眠、肩こりなどの解消も期待でき、健康美が叶うとか。試すときは立っていても座っていてもOKですが、リラックスして姿勢を正し、複式呼吸を意識。骨格を感じる程度の力で、1日2回、目を閉じて行うと効果的。
【綺麗を継続させるフェイササイズ】
(1)リンパを開く
まずは両手の人差し指、中指、薬指を左右の鎖骨に引っかけて下げます。10秒キープしたらゆっくり離して。次に、左右の耳たぶの後ろのくぼみに人差し指と中指を重ねてあて、ななめ上に押し上げながら10秒キープし、ゆっくり離します。
(2)頭頂骨をゆるめる
両手をゆるく組んで頭の上にのせ、息を吸いながら左右に押し開くイメージで4本の指の付け根に少し力を入れ、息を吐きながら力を抜いて。5回繰り返したらゆっくり手を離します。
(3)側頭骨をゆるめる
髪を結ぶときのように両耳の付け根に親指の外側をつけ、後ろで4本の指をそれぞれそろえます。息を吸いながら中心に向かって親指の付け根に力を入れ、息を吐きながら力を抜いて。5回〜10回繰り返したらゆっくり手を離します。
(4)後頭骨をゆるめる
両手をゆるく組み、頭の後ろ(耳のライン)に置きます。息を吸いながら頭の中心に向かって親指の付け根に力を入れ、息を吐きながら力を抜いて。5回〜10回繰り返したらゆっくり手を離します。
(5)前頭骨をゆるめる
両手をゆるく組み、前方から額を挟んで角に親指の付け根をあて、息を吸いながら前に押し出して。息を吐きながら力を抜き、5回〜10回繰り返したらゆっくり手を離します。
自宅で簡単にできるので、すきま時間に取り入れて美に磨きをかけてみては?