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夏の間違った頭皮ケアが頭髪のニオイの原因だった!?

2015/07/29

夏の間違った頭皮ケアが頭髪のニオイの原因だった!

夏は汗をよくかく季節。それと共に頭髪のにおいも気になります。そこで、正しい頭皮のケア法について紹介します。

頭髪のにおいは『間違った頭皮ケア』が原因?

においの元は頭皮の汗?と思いがちですが、頭皮からでる汗自体には、もともとにおいがありません。

汗腺には、「アポクリン汗腺」というにおいをともなう汗を出す汗腺(主にワキの下など)と、「エクリン汗腺」というにおいがほとんどない汗を出す汗腺があります。

頭皮には「エクリン汗腺」のみあるので、もともと汗でにおうということはないのです。つまり、頭皮のにおいは汗からくるものではないのです。

どうして頭皮が臭うの?

一つ目の原因は細菌です。皮膚には必要であり、なくてはならない「皮膚常在菌」という菌が過剰分泌した皮脂と混ざることで増殖し、かゆくなったり、炎症を起こしたりしてにおいを発します。

「皮膚常在菌」は肌を守るために必要なものですが、異常に増殖してしまうとにおいの原因になります。頭皮はもともと毛髪に覆われており、湿気が多い部分です。

また、角質や皮脂など菌のエサになるものもたくさん存在することから、気をつけないと菌が異常に繁殖してしまい、薄毛や抜け毛・しっとりしたフケを発生させる原因ともなります。皮膚常在菌が過剰繁殖しないような、湿気の少ない状態を作ってあげることが大切です。

二つ目の原因は過剰皮脂の酸化によるにおいです。脂はもともと、酸化を起こしやすいので過剰な皮脂を常に洗い流して毛穴をきれいにしておくことも大切です。

間違ったヘアケアを正す習慣

夏の暑い季節はお風呂あがりにドライヤーをするのは暑いですよね。だから、寒くもないし自然乾燥でいいだろうと思い、乾かさずにそのままにしたり、タオルターバンのまま寝てしまうなどしていませんか?

そもそも湿気が多い頭皮を濡れたままにしてしまうことは皮膚常在菌を増やし、先に述べたようなにおいの原因になります。暑くても、髪はすぐに乾かすことは必須です。

また、朝シャンプーをした場合、乾かさず濡れたままというのも毛髪にはよくありません。髪は濡れた状態だと紫外線のダメージを受けやすいのです。

髪は紫外線を浴びると、抜け毛や薄毛の原因となったり、毛母細胞幹が刺激されメラニン色素が作れなくなることで、白髪が多くなる可能性もあります。髪が濡れたままの状態では、さらにダメージを与えることになります。

暑くても、シャンプー後はすぐに髪を乾かすことでにおい防止をして、頭皮・毛髪のダメージを減らす事を習慣としましょう。

乾燥頭皮の仕上げには保湿ローション

頭皮の保湿には頭皮用ローションが最適ですが、お肌に使用している化粧水・ローションの様な水系のものを塗布してもよいでしょう。

選ぶ時に注意することは、塗布後ペタペタ感が残る物は、頭皮も毛髪もペットリするので避けた方がいいでしょう。また、アルコール配合量が多い物はアルコール揮発時に水分も揮発してしまう可能性があるので、同じく避けた方がいいでしょう。清涼感を求める方はアルコールの少ない配合量でメントールなどが配合(殺菌効果や爽快感)されているものを塗布するのもよいでしょう。

毛髪診断士・認定講師  ???q

化粧品原料メーカーの開発及び営業職務後、毛髪診断士・認定講師として毛髪(育毛)サロンにて勤務、頭髪相談カウンセリング及び施術業務につき、個人活動にて理容室・美容室・SPA施設等への頭皮ケア及び関連講習・商材・毛髪診断等のカウンセリング業務に至る。ヘアケア・スキンケア化粧品商材の各種アドバイザー活動を実施。



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