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発毛・育毛、美人の近道…galea(帽状腱膜)をほぐしましょう

2014/03/25

SMASって何?

発毛・育毛を勉強していて、頭部のgaleaという筋膜をほぐすことの重要性を強く認識しています。この頭部にあるgaleaは、頭骨と頭皮の境目にあり、頭部筋肉とも端っこでつながっている筋膜です。

このgaleaと同じ筋膜が顔にもあり、SMAS(注1)といいます。顔の筋肉や骨と皮ふの境目となる筋膜です。筋膜であるgaleaやSMASは繋がっています。

(注1)SMASは顔の筋膜で、galeaと同じく、皮下組織の下、頭蓋骨や表情筋(注2)等の顔の筋肉を覆っています

(注2)表情筋には、頭部筋肉である前頭筋も含まれます。他に、眼輪筋や頬筋他30
種ほどあります

表情筋や顔の骨とSMASはgalea同様密着していません。密着していないため、ある表情筋が動いたとき、その表情筋の動きに少しだけずれて動きます。筋肉の動きが即顔の動きとなるような引きつった動き(表情)にはなりません。穏やかな表情はSMASのような筋膜のおかげで生まれるといえます

リフトアップするには…

エステや整体でリフトアップするとき、リンパマッサージが有名です。リンパ管は自力でリンパを流す力は弱いです。人が意図的にリンパ管周辺の筋肉を動かすことでリンパを流す必要があります。

顔のリフトアップとは、顔面真皮に走るリンパ管をほぐすことで、リンパ管内に滞留した老廃物が流れ実現する施術です

鏡を前にして、どちらかの頬を片手でさすってみてください。それだけでもリフトアップしているのがわかります

しかし、顔の脂肪が厚くなり、また加齢で皮膚組織の弾力が弱っている場合、脂肪の重みでSMASも下に垂れます。その垂れたSMASが、垂れたところの顔面筋や骨と癒着してしまった場合、リンパマッサージだけでは大きなリフトアップ効果は期待できません。
SMASまでほぐし、癒着を解くことで、SMASが基の位置にもどり顔全体がリフトアップします

galeaとSMASを同時にほぐし、リフトアップ効果を高めましょう

galeaとSMASは名称こそ違いますが、つながっている一連の筋膜です。galeaが伸びきっている状態とは、頭から顔全体の皮ふがリフトダウンしている状態です。ですから、SMASだけを基の位置に戻しても、リフトアップには限界があります。真のリフトアップとは、SMASをほぐし、galeaまでをもほぐすことです

galeaをほぐすと、頭皮の血流が良くなり、発毛・育毛を目指せます。同時にSMASや、頭部筋肉とくっついている顔の筋肉や皮ふも引き上げます。そこで、SMASも同時にほぐすことで、成果は最大となります

是非、galeaとSMASを同事にほぐしてください。毛髪や頭皮、顔の皮ふも活性しちゃうエイジングケアの切り札テクニックですよ。

頭皮・頭髪研究家  大野哲夫

ダメージ髪対策に熱心な美容室経営。肌に優しい水素の化粧品、発毛・育毛サポートシャンプー等を開発。頭皮・頭髪研究家。発毛・育毛技術研究。医師、整体師等と「頭皮・頭髪、発毛・育毛研究会」を開催中。ブログ「元気髪」で自らの薄毛の解決状況を発信



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