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老けた印象を与えるパサパサ髪を救済! 髪をしっとり若々しくキープする美容オイル

いくらスキンケアやメイク、ファッションにこだわっても、「髪」が痛んでボサボサしていると老けて見えます。髪にも如実に年齢が出るので、若々しさをキープしたいなら、しっかりとお手入れをしたいところ。

オイル

(c) kazmulka - Fotolia.com



そこで注目されているのがオイルです。その魅力について紹介します。

■肌にいいオイルは髪にもいい!?
輝くつや髪は印象を若く見せてくれますが、お手入れ不足のパサパサ髪は「疲れてるなあ〜」と感じさせてしまいます。とくに、あまりチェックをしていない後姿は、髪が痛んでいると如実に老けた印象を与えてしまうもの。

さまざまなヘアケア用品を試したものの、いまひとつという場合は、美容オイルを使ったヘアケアに挑戦してみるのも手です。

頭皮はもちろん、髪も皮膚と同じような成分なので、肌用の美容オイルが役に立つというわけです。

■香りや特徴もさまざま 定番オイルから最近人気のオイルまでを紹介
髪にも使える代表的なオイルや、いま、注目のオイルがこちら。

・マルラオイル
南アフリカの自然のなかで育ったマルラの木の実から抽出されたオイル。シミなどの加齢トラブルによく、酸化しにくいことからも人気急上昇中です。ビタミンCや高い保湿力が髪と頭皮を守ります。エアコンでの乾燥が気になるときなどにもおすすめ。

・アルガンオイル
「モロッコの宝石」とも言われる美容オイル。ビタミンEが頭皮を若々しく保ちます。血流を促し、頭皮マッサージにも最適。食用のものもあり、食事で取りいれてもいいそうです。

・ホホバオイル
皮膚の成分に近く、ビタミンAが乾燥を防ぎ、ビタミンDが髪などの再生を助けるとされます。豊富に含有するビタミンに抗酸化作用があり、紫外線のダメージから髪を守り、日焼け止めにも効果があるそう。これからの季節にいいですね。



・モノイオイル
髪にしっとりとしたツヤが出ます。南国タヒチでは、モノイオイルは髪だけではなく全身に塗ります。すると、南国らしい香りが全身から漂うように。夏場に南国ムードを味わいつつ、香りに癒やされたい人にいいかもしれません。

・ツバキ油
日本では昔から髪油として利用されてきたツバキ油。オレイン酸が約85〜90%ほども含まれ、肌になじみやすいのが特徴です。保湿力が高く、頭皮の乾燥にもよいようです。

・あんず油
枝毛にいいとされ、髪にツヤをだしてくれるといわれています。べたつきも少なく、さらさらの仕上がりに。

オイルは髪をタオルドライするときに毛先に塗ります。付けすぎるとべたつくので、軽くとって手のひらになじませてから塗るといいでしょう。ブラシを使って全体になじませてもOKです。

■髪も日焼けをするのでご注意を!
夏は海や山のレジャーに子どもを連れていくことも多いと思います。その際、純度の低いオイルを塗っていると、日焼けを助けてしまう可能性も。外に出るときには注意です。

100%のピュアオイルであれば、ほとんど心配はないとのことですが、それでも心配なら先に挙げたホホバオイルや、人気のココナッツオイルが日焼け止めにいいようです。

とはいえ、いずれにしても帽子や日傘、こまめに日陰に入るなどの対策をして、髪を保護してあげることが大切。海ではとくに海水が髪に付いたままでは、浸透圧の関係で髪の水分も蒸発してしまうので、洗髪と保湿を忘れずに!

紫外線をいっぱい浴びたり、エアコンで乾燥したりと髪が傷みやすい季節です。しっかりオイルでケアしてあげましょう。
 
 
 
(平野智美)
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