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お月見をしながら食べたい「ひとくちお月見コロッケ」

チャー子:「もうすぐお月見ね〜」
ミトゥ子:「今年もお月見団子つくってお月見するかぁ!」
チャー子:「あのさ、ミトゥ子。悪いんだけど、あたしお団子って嫌いなの」
ミトゥ子:「なによ、去年殆ど1人で食べたくせに!」
チャー子:「あるものは食べるわよ。でもさ、団子で戦は出来ないでしょ。ねぇ〜今年はもっとスタミナのつく団子以外のお月見メニューにしてよぉ〜」
ミトゥ子:「な、なんという図々しさ…。だいたいどこに戦に行くつもりよ。ほんと、なぜアンタと友達なのかわからないわ…」

とか言いながらも、チャー子をギャフンと言わせてやろうと必死に考えるミトゥ子であった。ほんとはチャー子のこと、好きなんですね。

というわけで今年は一風変わったお月見。肉食のチャー子も大喜びの、かわいい月見コロッケ!ギャフン!

材料(7個分)

・ミニトマト(うずら卵より一回り大きいもの) 7個
・うずら卵(水煮) 7個

★合い挽き肉(豚・牛) 100g ※冷蔵庫でしっかり冷やしておく
★塩 小1/2
★ナツメグ(粉末) 少々 ※無くてもOK
★胡椒 少々

・パルミジャーノチーズ(すりおろす) 20g ※粉チーズでもOK 

・薄力粉 60g

☆卵 1個
☆水 大2〜3

◎パン粉 1カップ強
◎ドライバジル 大1
◎パルミジャーノチーズ(すりおろす) 20g ※粉チーズでもOK


1、うずら卵は水気をしっかりふき取り、全体に塩をまぶしておく。ミニトマトはヘタのすぐ横を切り、小さめのスプーン等で種を取り出す。(この取り出した種は、サラダのドレッシングに入れたりして再利用してください)
2、種を出したトマトに、うずら卵を入れる。
3、★を粘りが出るまで混ぜる。さらにパルミジャーノチーズをいれ、全体に混ざるように混ぜる。

4、 3を7等分し、2を包んで手で丸め、キレイなボール状にする。(室温が高く、肉ダネが柔らかい場合はこの時点で冷蔵庫に入れて一旦冷やすと良い)
5、ポリ袋に薄力粉をいれ、4を入れて全体に粉をつける。余分な粉を払い落とし、バットに取り出しておく 。
6、5で余った薄力粉をボウルにいれ、☆をいれてなめらかになるまで泡だて器で混ぜる
7、5を6につけ、よく混ぜ合わせた◎を全体につける。

8、中温の油できつね色になるまで揚げる。しっかり油を切って完成!!
そのままでも十分おいしいが、好みでソースや醤油などをかけても。タルタルソースもいいね!

コロンとしたかわいらしいコロッケ。割ってみれば・・・まさにお月見!ジューシーな肉に、トマトの酸味。うずら卵がピッタンコだ。
3の挽肉のタネを触っているとき、種が手の温度でダレてしまったら一度冷蔵庫でしっかり冷やそう。「わたし、心が温かいから手の温度が高いのよ」って人は、すりこ木などを使って粘りが出るまで混ぜると良い。
ちょっと手間はかかるが、絶対に喜ばれること間違いなし。
ぜひお月見パーチーに持参して、みんなをビックラさせようッ!!

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