京都大学の研究チームが、トマトに含まれる物質に血液中の脂肪増加を抑える効果があることを発表。そこから一大ブームとなったトマトダイエットについて見ていきます。
マウスに与えた成分を人間の体重に換算すると、毎食トマト2個、あるいはトマトジュース1杯を摂取すればよいといわれています。ただし、市販のトマトジュースには塩分を添加しているものがあり、塩分の摂り過ぎになるため、トマトダイエットには不向きです。
京都大学の河田照雄教授らの研究チームは、肥満から糖尿病になったマウスの血液中の脂肪増加を、トマトに含まれる成分、「13-オキソ-9,11-オクタデカジエン酸」が抑えると発表しました。
毎食トマト2個は結構大変かも知れませんが、トマトジュースなら続けられるという方も多いのではないでしょうか?市販のトマトジュースが不向きとあるので、ジューサーを使って自家製トマトジュースを作るのがよいでしょう。
ダイエットはきつい、できれば無理なく楽に痩せたい、と思う方は少なくないでしょう。そのイメージに近いのがサラダボウルダイエット。実際に効果が出ると噂になりポピュラーになったサラダボウルダイエットについてチェックしてみましょう。
サラダボウルダイエットとは、その名の通り夕食の前にサラダボウル1杯分のサラダを食べるダイエット方法です。基本的には1日3食、適量であれば何を食べてもかまいません。しかし、3食を必ず食べ、間食を絶対にしてはいけません。
人間の身体は食前に十分な食物繊維を摂取することによって、身体の代謝が高まります。また、先に体内に入った食物繊維が、その後入ってくる栄養素を吸収しにくくする作用があるので摂取カロリーを減らすことができます。
夕食前のサラダボウル1杯で、吸収されるカロリーをコントロールすることがポイントのようです。サラダ以外の間食はNGですので要注意!
いつしかちまたで有名になっていた「スープダイエット」。正式名称は「77日間脂肪燃焼スープダイエット」というそうですが、そのスープダイエットは本当に効果があるのか?それはなぜなのかについて見てみましょう。
スープダイエットは、野菜たっぷりのスープを7日間好きなだけ飲んでいい、というダイエットです。野菜の種類を細かく指定している方法も、野菜なら何でもよいとする方法もあります。また、野菜スープだけしか飲んではいけないのではなく、毎日細かく「野菜スープ以外に摂らなければならない食品」が決められています。
野菜を加熱してから摂取するため野菜を多く摂ることができ、結果として豊富なビタミン、ミネラル、食物繊維などを摂取することができると言えるでしょう。
普段炭水化物や脂質の多い食事をしている人にとっては、体調を整えるのに有効だと考えられます。
一週間で集中的にカロリー制限を行うようなダイエットですので、その後の食事次第ではリバウンドしてしまう可能性もあります。「来週水着を着るからそれまでに少しでも痩せたい」といった場合など、あくまで超短期的な視点でのダイエット法と見た方がよさそうです。
いかがでしたか?野菜やスープによるダイエットは、イメージだけでなく正しい知識をもってとり入れることがポイントです。しっかり理解して、あなたのダイエットレシピに加えてみてはいかがでしょうか?
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