ホーム エンタメ > 「いい人たちだけど…」優しく声をかけてくれるママ友たちに思うこと【私の娘は可愛くない Vol.17】

「いい人たちだけど…」優しく声をかけてくれるママ友たちに思うこと【私の娘は可愛くない Vol.17】

■これまでのあらすじ
女は外見で人生を左右されると思っている主人公・ゆうみ。田舎から上京後、綺麗になるために努力を重ね、年収3000万の夫と結婚。しかし容姿の悪い夫との間に授かった女の子がパパ似であったことがゆうみを悩ませます。娘の容姿を気にするあまり、異常ともいえる行動を繰り返したゆうみは自己嫌悪に陥り、もう容姿のことを気にしないと心に誓います。自分は学がないから男に頼らないと幸せになれなかったというゆうみは、娘に上質な教育を受けさせることを決心。娘を幸せにするためならいくらでも払う覚悟で、いざ塾の体験に行くと、誰かに声をかけられて…?

■どこに行っても遭遇してしまう…!


■いい人たちなのは分かるのだけれど…

声を掛けてきたのは、やはりあのママ友たち。自尊心が削られるため会いたくなかったのに、連絡先を交換することになったゆうみ。

よく会うということは、育児において考え方が似ているのかもしれません。ポジティブになれれば仲良くなれそうな気もしますが…。

容姿についてせっかく考えを切り替えたのに、一緒にいる機会が増えると、どうしても目についてしまうようになりそうです。


(神谷もち)

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