ホーム エンタメ > 私じゃないのに…強い口調で加害者認定してくる先生【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.11】

私じゃないのに…強い口調で加害者認定してくる先生【あの日、私はいじめの加害者にされた Vol.11】

■これまでのあらすじ
中学受験のため通っている進学塾で、ツム子は先生からあらぬ疑いを掛けられてしまう。同じクラスでダントツ1番の成績を誇り、先生から特別扱いされている良子がいじめに遭い、その加害者がツム子だと先生は確信しているようで…。いきなり疑いの目を向けられ、大人に怖い表情で加害者扱いされたツム子は必死に否定するが、先生はクラス全員に実施した荷物検査で、良子宛に書かれた悪意のメモと同じメモ帳をツム子の荷物に見つけたのが証拠だと言うのだった。しかし、そのメモ帳はもともと良子がくれたものであり、同じクラスの新居も一緒に同じものをもらっていた。新居は良子に成績で勝てなくて母親にいつも怒られていたから、それが原因でやったのかもしれないとツム子は思う。しかし、先生は新居ではないと言い…。

■先生の言い分は…


■私が加害者に…!?

先生は生徒が帰った後、いつも教室に忘れ物がないか確認していて、昨日も確認したが良子の机にメモは入っていなかったと言います。

つまり、メモが入れられたのは今日。だから今日欠席した「新居には無理」だと言うのですが…。

「いい加減に認めなさい!」
「お、ま、え、がっ これを書いて良子の机に入れたんだろ!」

先生の言動では、「ツム子が加害者」ともう決まっていて、ほかの可能性は考えていない…、そんな乱暴なものでした…。


(ツムママ)

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