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どうすればいい?メイクしているときの日焼け止めの塗り方と選び方

日焼け止めは、肌トラブルを防ぐために必ず使用しておきたいスキンケア用品です。正しい選び方を知っておくとともに、メイクをした場合の塗り方を押さえておきましょう。

正しい日焼け止めの選び方

紫外線には、A波とB波があります。A波は衣服を通過して肌の奥深くまで届き、コラーゲンを壊します。このA波を防ぐ効力を示す指標が「PA」です。PA++という風に、「+」の数が多い方が高い効果が期待できます。B波は肌の表面に影響を及ぼしやすいもので、肌を黒くする原因だとされています。B波による影響を受けるまでにかかる時間を引き伸ばす指標が「SPF」です。なにも塗らない場合は、影響が出るまで20分かかります。SPF15の日焼け止めは、20分×15=300分となり、約5時間紫外線から肌を守れるということになります。

ちなみに今まではPA+++が最高とされてきましたが、2013年の1月にPA++++という表記が解禁されました。肌の奥深くまで入り込むA波の影響が予想以上に大きいという研究結果から、A波に対するより高い処方技術が求められるようになったためです。

紫外線を避けるならば、パッケージに記されたSPFやPAは、数字が大きいものや+マークの多いものを選んだ方が良い気がしますが、一概にそうとは言えません。なぜなら、値の高いものはその分だけ肌に負担をかけてしまうからです。

引用:スキンケア大学

日焼け止めを塗る順番を守ろう

日焼け止めの効果を発揮するためには、次のような塗り方がよいといわれています。

女性の場合、普段はメイクをする前のスキンケアの後、つまり化粧水や乳液のあとに日焼け止めを塗り、化粧下地で色補正は行い、その後いつも通りメークを行うという順番です。日焼け止めは白っぽい色をしているものも多いので、そのあと下地で色補正をすることで違和感ないメイクができるというわけですね。

引用:スキンケア大学

日焼け止めを塗る方法

正しく塗らなければ十分な効果が発揮されないので、正しい塗り方を覚えておきましょう。

2層タイプのものはよく振ってから手のひらに適量をとり、顔全体にごく薄く伸ばします。さらにもう一度、同じように薄く重ねづけを。量が多いとムラになったり、重ねたファンデーションとボロボロ取れてくるので注意しましょう。うっかり忘れがちな首や耳、襟足にもしっかりと塗ります。

引用:スキンケア大学

正しく日焼け止めを塗ろう

日焼けを防ぐためには、正しい塗り方と順番を覚えておくだけではなく、肌質や外出時間に合わせて選んだ日焼け止めを使用する必要があります。間違った使い方や選び方をすると、肌トラブルの原因になるので注意してくださいね。

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