肘というのは目で確認しづらい部分ですので、ケアを怠りがちになってしまいます。久々に確認してみると予想以上に乾燥して衰えを感じてしまったという経験がある人は多いのではないでしょうか。なぜ肘は乾燥しやすいのか、ケア方法にはどのようなものがあるのか、ご紹介しましょう。
肘というのは、皮脂が出にくい部分なため、乾燥しやすくなっています。そのうえ、肘はさまざまな場所に直接置くことが多く、刺激を受けやすい部分でもあります。さらに、皮膚というのは、刺激を受けると皮膚を分厚くして固くなっていく傾向にあります。
肌は刺激をうけることで、それに対応しようと反応します。皮膚を厚く硬くすることで、体を守れると判断するのです。そのため、肘の皮膚は硬くなり、ますますうるおいどころの話ではなくなってしまいます。こうなるとゴワゴワして角質化したり、黒くなってしまったりと、ケアをしなければ状態は悪くなる一方です。引用:スキンケア大学
刺激を受けて増えてしまった角質層は、不ぞろいに重なっていくことから、触るとガサガサした状態になるといわれています。そこに、さらなる外的刺激が加わると、表面に亀裂ができたり白い粉をふいたりして、固く乾燥したひじ・かかとになってしまうというわけです。
ここで作られた角質細胞は、形も不揃いで不完全。正常に働かない細胞の塊となって積み重なってしまいます(=角質化)。引用:スキンケア大学
カチカチになったひじやかかとのケアは、お風呂で行うのが一般的。まず湯船に浸かって肌を柔らかくしてから、軽石や専用のスクラブ剤などを使って蓄積された古い角質を落とします。引用:スキンケア大学
まずは、お風呂に浸かって角質を柔らかくしてから、ガサガサ肌用の軽石やスクラブ入りのケア用品を使って、やさしくこするように角質をはがしていきましょう。そのあとは、ローションなどでうるおいをチャージしてあげることが重要になります。
角質をオフした後は、ボディーローションや化粧水で水分を与え、そのあとでクリームやオイルでフタをします。皮脂腺が極端に少ないパーツなので、うるおいは外側からたっぷりと与えてあげる必要があります。引用:スキンケア大学
せっかく角質化してしまった皮膚を落としてあげてもうるおいがないとまたガサガサに逆戻りし、角質化してしまうことになります。角質除去後のケアはしっかりと行うようにしましょう。
肘というのは、乾燥しやすく刺激を受ける機会が多いので肌がガサガサになりがちです。つるつるの肘を保つためには適切にケアが重要になります。古い皮膚を落とし、うるおいをたっぷりと与えてあげましょう。
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