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昭和女子大学ダイバーシティ推進機構とキャリアカレッジの取り組み -- 4つのコースを設置したビジネススクールなど、社会人女性の支援を中心に企業と連携して事業展開

昭和女子大学

2017/12/07 08:05



昭和女子大学(東京都世田谷区/理事長・総長:坂東眞理子)は2014年に、働く女性のための「昭和女子大学キャリアカレッジ」を開設した。これを基盤に2016年には「昭和女子大学ダイバーシティ推進機構」を設立し、女性活躍を含むダイバーシティ推進のための事業をより発展的に展開している。




1.社会人女性の活躍支援に向けて
 昭和女子大学ダイバーシティ推進機構(以下、同機構)では企業会員制度を設け、女性活躍、ダイバーシティ推進に積極的に取り組んでいる企業との連携を図り、企業現場のニーズを踏まえた活動を行っている。2017年度は大手企業を中心に36社の会員企業から、各種プログラム、セミナー等へ社員派遣を受けている。また、社会人女性が個人で参加することも可能であり、この場合、負担軽減のため奨学金を支給している。
 同機構は、企業派遣、個人参加を問わず仕事の場で活躍するためのパワー、知識、スキル、見識と人間力を身につけたいと願う、意欲のある社会人女性のために門戸を開き活躍支援を行っている。

2.キャリアカレッジ・コースプログラムのカリキュラム概要
 昭和女子大学キャリアカレッジは、社会人女性をパワーアップし、サポートする''大学初の女性のためのビジネススクール''としてスタートした。現在、4つのコースプログラムを配置し、学内外の多彩な講師陣によるきめ細やかな指導を行っている。

●「ビジネスベーシックコース」:ビジネス基礎とキャリアデザインを学ぶ社会人女性向けのコース
 女性のキャリア形成について学び、明確なキャリアビジョンを持つとともに、実務での経験と理論を結び付けて学ぶ(7回講座)。受講者の年齢層は凡そ20代後半〜30代半ば。

●「マネジメントステップアップコース」:組織においてマネジメントに関わる社会人女性向けのコース
 管理職として必要な経営的な視点をリアルなケースで考えるとともに、自身のキャリア、自社、社会の変化を俯瞰し、その中で女性管理職として自分の強みを生かし活躍するための力を身につける(7回講座)。受講者の年齢層は30代半ば〜40代半ば。

●「エグゼクティブ共創コース」(原則男女管理職対象):ダイバーシティ経営を学ぶ、男女管理職向けのコース
 現在日本企業が置かれた状況を理解し、その中でなぜ今ダイバーシティが必要なのかを本質的に理解するために、キーとなる「働き方」「企業の持続的成長」「社会の変化」がどう繋がっているかをフィールドリサーチしながら考え、課題はどのようなものであり、自社のダイバーシティ経営におけるビジョンを描く(6回講座)。受講者の年齢層は30代後半〜40代後半。
 
●「起業家・新規事業企画者コース」(女性対象):ビジネスを立ち上げたい女性向けのコース
 起業プロセスにおいてことさら重要な「事業計画書」策定のための、仮説の設定、その検証方法を学び、実際にそれを何回かのフィールドワークを通して繰り返しながら事業計画のブラッシュアップを体感するプログラム(3回講座)。受講者の年齢は20代〜50代と幅広い。

3.セミナー・シンポジウムや研究会を開催
 前述の4つのコースが体系だったプログラムにより個人の能力開発と人間性の涵養ならびにネットワークの拡大を狙いとしているのに対し、組織のダイバーシティ推進を目的にセミナー・シンポジウムを開催している。
 さらに「労働法制の変化と『働き方』研究会」「産学連携ダイバーシティ研究会」の2つの研究会を設置し、活動を行っている。

■ 2017年度に開催した主なセミナーのタイトル一覧
(1) 女子大学生×女性社員の交流イベント:「女性活躍ってどういうこと?」女性活躍支援の企業事例紹介+ワールドカフェ(グループディスカッション)
(2)「第1回 働き方改革フォーラム 〜働くことを軸とする安心社会の構築に向けて〜」:長時間労働、女性活躍、多様性と経営革新について連合会長が語る最新事情とは・・・
(3)「なんのための女性登用? ダイバーシティがビジネスにもたらす真の意義について徹底討論!」
(4)「そろそろ『女性活躍』の視点で就活をしませんか? 〜女子大学生と社会人で共に考える『女性の活躍できる会社』とは〜」
(5) 講演:「ダイバーシティインクルージョンへの経営としての取り組みに関わる事例」
(6) 講演:「ダイバーシティ経営とイノベーション」
(7) マネジメントステップアップコース発表会:女性リーダー研修の受講者によるグループ研究成果発表会

■ 研究会活動
(1) 労働法制の変化と『働き方』研究会(6回開催)
【テーマ】経済社会環境の変化に対応した労働法制をはじめとする働き方の改革と、それに対応した、企業におけるダイバーシティの推進を目指した実現可能な施策について考える。
(2) 産学連携ダイバーシティ研究会(6回開催)
【テーマ】「ダイバーシティ経営の推進と女性のキャリア形成」。
企業における女性活躍推進が、女性と企業にとってWin-Winの取り組みになるために大切なことは何か。ダイバーシティの推進のなかで女性がキャリアを形成する上でどのような支援が必要か。また、女性にはどのような成長や変化が求められるのか。

◆昭和女子大学ダイバーシティ推進機構
 https://swu.ac.jp/diversity/



◆昭和女子大学キャリアカレッジ
 https://swu.ac.jp/diversity/career-college/

(参考)
・昭和女子大学ダイバーシティ推進機構が6月28日に「第1回働き方改革フォーラム」を開催 -- 働き方改革の本質について講演(2017/6/20)
 https://www.u-presscenter.jp/2017/06/post-37516.html



・昭和女子大学ダイバーシティ推進機構が7月19日に公開セミナー「多様性が生み出す力とイノベーション」を開催(2016/7/7)
 https://www.u-presscenter.jp/2016/07/post-35788.html



・昭和女子大学が企業間コンソーシアム「ダイバーシティ推進機構」を設立 -- 女性が活躍する職場を実現し、企業のダイバーシティ化を目指す(2016/6/16)
 https://www.u-presscenter.jp/2016/06/post-35686.html




【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/


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